蛇行する川のほとり〈3〉
2006年11月27日 読書
ISBN:4120034267 新書 恩田 陸 中央公論新社 ¥500
予約していたのがやっと借りれた。
読後感は一言で「え、コレで終わり?」
です。
理数系言語で書かれた訳でもないし
文系だったのだけれど「物足りなさ」感が
めっちゃある。
幼女がするにしては無理な設定だな
と思っていたら最後にモノローグがあって
一応の「オチ」はあって、「強引」な
幕引き展開。
ただコレを「ミステリー」に位置づけたら
「不発」ってことになるけど
「少女達が過ごしたひと夏の経験」
といった青春物として捕らえたら
めちゃ、みずみずしさのある作品になる。
最後にストン!と落ちるような読後感のある
作品を作り出さないところに、直木賞から
遠ざかる結果になるんだろうな。
賞を取るのだったら誰が読んでも
単純に理解できる作品の方がいいかも。
とはいえ、最近の芥川賞なんて
ちいいいいいいっとも世代ギャップで
ついていけないけどね。
予約していたのがやっと借りれた。
読後感は一言で「え、コレで終わり?」
です。
理数系言語で書かれた訳でもないし
文系だったのだけれど「物足りなさ」感が
めっちゃある。
幼女がするにしては無理な設定だな
と思っていたら最後にモノローグがあって
一応の「オチ」はあって、「強引」な
幕引き展開。
ただコレを「ミステリー」に位置づけたら
「不発」ってことになるけど
「少女達が過ごしたひと夏の経験」
といった青春物として捕らえたら
めちゃ、みずみずしさのある作品になる。
最後にストン!と落ちるような読後感のある
作品を作り出さないところに、直木賞から
遠ざかる結果になるんだろうな。
賞を取るのだったら誰が読んでも
単純に理解できる作品の方がいいかも。
とはいえ、最近の芥川賞なんて
ちいいいいいいっとも世代ギャップで
ついていけないけどね。
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