気品とはいわゆる「人格」である。
責任を果たしてこそ品が備わった人間になる。
責任を果たしていない人間は卑屈になり
姿勢が悪く、後ろめたさから会話すらも
早口で人の話を聞かないタイプに象徴される。
昨日町内会の役員会がありました。
終了後ある役員に一緒に自宅に来るように
言われました。
その人の家は広場の裏側にあります。
で、野球の硬球を2つ渡され、他にもバケツ
いっぱい溜まっている。
広場の使い方を子ども会で話し合え、と。
去年の役員にこの人の事を聞いたら
去年も役員会の場で色々苦情を言われたとか。
うちの町内の子供かどうかも不明だし
回覧も回したし、地区役をとおして
他の町内の役員にも説明した。
これ以上、どうしろと？
正直現場を押さえたら問題解決
だと私は思うのである。
あれこれ話し合ったってどうなるものでもないし
自分がいや、なんだから堂々と子供たちに
説教なり説明なりすりゃ〜〜いじゃないか、と。
ようは子供たちには「かつて野球をしていた
いいおじさん」で居たいわけでここで
直接苦情を言ったら「いやなおじさん」になるのが
いや。
また、会議の席ではっきりと言わないのは
「また、理解の無いことを言っている」と
町内の人に言われたくないからに他ならない。
ようは自分の保守保身しか
考えていないずるい人間ってこと。
気品とはこんな人間には備わっていないと思う。
今度三役会議するけど、素早い行動は
控えるつもり。
動けば動くほど「こいつは叩けば動く」って
思われちゃ今後この手のばかばかしい
個人的な苦情を
引き受けなければならなくなる。
少なくとも町内会の役員として
名前を連ねているのであれば
もう少し自分で動いたら如何ですか？
利己主義なおっさん。
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