ISBN:4883994635 単行本 鷲田 小弥太 すばる舎 2005/08 ¥1,470

タイムリーな時に見つけたので借りた。
しかし、多分この人は「喋っている時」は
毒舌なのかもしれないけれど、読む限りは
ちっとも毒舌ではなく、むしろ「何が言いたいの?」と
こっちが突っ込みそうになる。

毒舌と言う物はその場、その場でタイムリーに
的を得た発言をしてこそ意味、及び毒が効くのであって
文章にしてその前後の脈略が省略された上で
読んでも全く意味が無かった。

ところで私が「毒」と言うか「攻撃的」文章に
なるのは子供会特に会計からの転送メールが
来た日が多い。
要は一方的なストレスを負わされているから。

そもそもリアルの世界でしょっちゅう相手に
攻撃をかけている人間であれば
こんなブログでグチグチ言わない。
面と向かって暴言を吐いて、相手のことなんか
考えない。言ってそれで相手は終わり。

振り返ってみれば会計の
「こんなお金の使い方、
一般常識から外れている」

と言う、発言自体暴言
他ならない、と私は思う。
この言葉に対してそれを上回る暴言を返せなかった
後悔と言うか悔しさがひたすら自分の中に残っていて
イライラが延々と続いているのである。

失礼な事を言われたら即、
その場で言い返す。

よく、相手と同じ土俵に乗るな、とアドバイスされるが
それが出来るのは言っている本人(アドバイスする人間)
自身が言ったら言い放しの他人のことまで考えない
タイプだからではないか。@旦那のことを指す

そう、あの会議で場所で
「あ、私常識無いから、回覧の文章作るのも
常識無いし、今後一切会計のあなたにしてもらうわ。
だって、常識無い人間が色々しても無駄だし…」
位のことを言っていれば少しは気が治まったのかも。

言葉を溜め込んでも消化されることはまず
ありえないのなら、相手が傷つこうが
関係が終わろうがその場で冷静に
切り替えしが出来るようになりたいのである。

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