なぜ、そのとき人は買ってしまうのか?―売り手と買い手のマインドゲーム (DO BOOKS)

ISBN:4495572415 単行本 山本 将嗣 同文舘出版 2006/08 ￥1，470

なんていうんでしょうね？
「売り手と買い手のマインドゲーム」
と言っているうちは可愛いけど
昨今の特に食品業界における「隠蔽」「背徳」は
もはやゲームなんてモンじゃないでしょ。
明らかに「だます」のが前提で商売しているし。
外国で物を買うときは「ディスカウント」が前提で
それを「楽しむ」しまあ、パチモンつかまされても
「あの値段なら…」と諦めもしくは
「上手いことだましやがって〜〜」とゲームに負けた
気持ちだけで済むけど
日本でそれも老舗、ブランド名があるから
信頼して購入しているのに、原材料から
「嘘」だったらもう、何を信じていいのやら。

むしろこれからは「だまされても納得できる
金額じゃないと、買わない」と
心に堅く誓わないとやっていけません。

なんかもう、ここまできたら
商売人は全員「詐欺師」って感覚で
いないとやってられへんわ。

ちなみについ最近「言葉巧みにだまされた」
ようなものを買ってしまっただけに
めちゃくちゃ、悔しいのです…

自分が納得して買ったようであり
言葉巧みに引導された気が…
「断る勇気」って本当に居るなあ…

ホットペッパ○もしょせんは
「えさ」に他ならない。
どんどんグレードアップして予算オーバーする
ことを覚悟して行かねば。