エレガンスの継承者たち
2007年12月4日 読書
ISBN:4938996227 大型本 伊藤 緋紗子 フォーシーズンズプレス 2005/05 ¥2,100
フランスにおける超有名なブランド
(バックだけでなく)をインタビューしたもの。
下着にしろ、男性のくつにしろ
日本人の感覚とは全く違った角度から
デザインしているのがわかって目から鱗。
(まただよ…)
最近読んでいる本が今までの自分が手に取らなかった
ジャンルのせいか、「へ〜〜そうなんだ〜」的な
発見が多い。
下着も日本のブラだったら
いかにチクビの「ポッチ」を
隠すかのデザインだけど
この本に取り上げられているブランドだと
「レース」で前面が構成されている。
ポッチどころか…
ショーツも同様…
結婚の時点でそんな下着を
嫁入り道具としてもっていくことを
「当然」としているお国柄がすごい!!
日本ならいかに「処女」ぽさというか
清潔さを「演出」するのを求められているのに。
それが見るからにやりまくっている女って
傍から見ていても分かる女でもねえ…(嫌味)
くつは日本なら革に傷があったら
「不良品」として商品になることすらありえないのに
ここでは「傷も個性」としてデザインとして
扱うところに「懐の広さ」を感じる。
捉え方が違うな〜〜
歴史の重みなんか考えたことの無い
ような頭のかるそ〜〜な日本人の若い子が
争って買うブランドの歴史を垣間見たら
おいそれと手は出せないとおもうんだけどなあ…
フランスにおける超有名なブランド
(バックだけでなく)をインタビューしたもの。
下着にしろ、男性のくつにしろ
日本人の感覚とは全く違った角度から
デザインしているのがわかって目から鱗。
(まただよ…)
最近読んでいる本が今までの自分が手に取らなかった
ジャンルのせいか、「へ〜〜そうなんだ〜」的な
発見が多い。
下着も日本のブラだったら
いかにチクビの「ポッチ」を
隠すかのデザインだけど
この本に取り上げられているブランドだと
「レース」で前面が構成されている。
ポッチどころか…
ショーツも同様…
結婚の時点でそんな下着を
嫁入り道具としてもっていくことを
「当然」としているお国柄がすごい!!
日本ならいかに「処女」ぽさというか
清潔さを「演出」するのを求められているのに。
それが見るからにやりまくっている女って
傍から見ていても分かる女でもねえ…(嫌味)
くつは日本なら革に傷があったら
「不良品」として商品になることすらありえないのに
ここでは「傷も個性」としてデザインとして
扱うところに「懐の広さ」を感じる。
捉え方が違うな〜〜
歴史の重みなんか考えたことの無い
ような頭のかるそ〜〜な日本人の若い子が
争って買うブランドの歴史を垣間見たら
おいそれと手は出せないとおもうんだけどなあ…
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