ISBN:4478502757 単行本 牛窪恵+これからの家族を考える会 ダイヤモンド社 2006/12/08 ¥1,500

評価3…だってデーター、マーケティング系だもん

母と娘が連れだって買い物行ったり
旅行行ったり楽しんでいる世代。
これってあくまでも母親が「専業主婦」の人が
多いから成り立っているのかも。
家に「押し込められていた」母が
娘と言う下界への「案内人」を得て
少しでも外に出ようとし、娘は案内がてら
奢ってもらおうと密かに計画。
利害が一致した場合のみ、成立する
関係といえる。

ウチみたいに仲悪いというか
お互いが相手を「必要としていない」
母娘の場合は、全く当てはまらず。
母は「バリキャリ」だから相手のほうが
一流どころを知っているし、行動範囲も広い。
娘に案内してもらう、どころか相手のほうが
1人でもずんずん店を開拓してるし。

バイトで一緒だった「フジ」が丁度
この母娘共同体だった。
「お母さんと買い物行った」
「お母さんにスカート買ってもらった」
「お母さんとご飯食べに行った」
そんな会話をよくしていた。
聞いていて「ふ〜〜ん、そんなんでいいのか?
もっと親の側から独立した方がいいのに」と
思ったけど。
母が娘にかまいすぎている、って印象だった。
居心地が良すぎるんだろうなあ…

そういやもうすぐ正月。
実家に行かないといけない。
ユウウツやなあ…
正月早々、喧嘩するのかと思うと
行きたくないんだけどなあ…

あんな人の話を聞かない人、親でも
付き合いたくないわ。

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