ISBN:4104567019 単行本 中村 うさぎ 新潮社 2002/11 ¥1,575
評価:2
結局読んでしまった…
「ホスト」をめぐった愛と金の話。
ホストは本来女が金を払って「擬似恋愛」
するものだからそこに「真実の愛」は
絶対に存在し無いことが前提だと思うのだが
「さみしい」女は相手の気を引く為に
高い酒を飲み、食事に誘って関係を
保とうとする。
ホストの方が女(客)を好きになったら
「好きな女からカネを巻き上げる」という
事になり自分の商売が上がったりになるし
かといって自分の男になったホストに
自分以外の客が付いたら女(彼女)として
冷静ではいられないし。
自分の場合「見合い」だから
ホストまでは行かなくても
有る程度結婚に対しての
「条件」が自然と発生した。
女…家事一切それに伴う厄介ごとを引き受ける義務
男…家族を扶養する義務の発生
これが専業主婦ならお互いに条件を飲んで
我慢できるけど仕事を持っていて
有る程度自分で食べていける収入を持っている子なし
女は自分の周りでも離婚していて2,3年後には
腹ボテになって再婚している。
これって「産ませてくれる男」をさり気に
選んでいてやっぱり「産む」のが
女の本能なのかなあ…と思ってみたり。
まあ、この年になったら少々仕事を休んでもまた
復帰できるだけの「キャリア」を持っているのか
もう「食べさせてくれる男」をゲットしたから
問題なく子育てに専念できると言うことだろうか…
うー「愛とは相手に見返りを求めない行為」と
よく定義されているけど「カネの切れ目は縁の切れ目」
とも言われるように「資金なくしては愛は
成立しない」のではないだろうか?とか。
愛について深く考えるのはやめよう。
「むなしい」という言葉が頭に浮かんできたから…
評価:2
結局読んでしまった…
「ホスト」をめぐった愛と金の話。
ホストは本来女が金を払って「擬似恋愛」
するものだからそこに「真実の愛」は
絶対に存在し無いことが前提だと思うのだが
「さみしい」女は相手の気を引く為に
高い酒を飲み、食事に誘って関係を
保とうとする。
ホストの方が女(客)を好きになったら
「好きな女からカネを巻き上げる」という
事になり自分の商売が上がったりになるし
かといって自分の男になったホストに
自分以外の客が付いたら女(彼女)として
冷静ではいられないし。
自分の場合「見合い」だから
ホストまでは行かなくても
有る程度結婚に対しての
「条件」が自然と発生した。
女…家事一切それに伴う厄介ごとを引き受ける義務
男…家族を扶養する義務の発生
これが専業主婦ならお互いに条件を飲んで
我慢できるけど仕事を持っていて
有る程度自分で食べていける収入を持っている子なし
女は自分の周りでも離婚していて2,3年後には
腹ボテになって再婚している。
これって「産ませてくれる男」をさり気に
選んでいてやっぱり「産む」のが
女の本能なのかなあ…と思ってみたり。
まあ、この年になったら少々仕事を休んでもまた
復帰できるだけの「キャリア」を持っているのか
もう「食べさせてくれる男」をゲットしたから
問題なく子育てに専念できると言うことだろうか…
うー「愛とは相手に見返りを求めない行為」と
よく定義されているけど「カネの切れ目は縁の切れ目」
とも言われるように「資金なくしては愛は
成立しない」のではないだろうか?とか。
愛について深く考えるのはやめよう。
「むなしい」という言葉が頭に浮かんできたから…
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