「人形」をテーマにした短編集。
個人的には「人形」は好きではなく
動物の形をした「ぬいぐるみ」が好きです。
多分「人間の形をしたもの」が嫌いなんでしょう。
なので、読んでいて「怖い」というか
人形ってある意味「不気味な存在」だと
思い出しました。
りかちゃん人形も持っていたけど思い返せば
縫いぐるに踏まれる役とか悪者役でした…（汗）
目がこっちをじ〜〜〜〜っと見ている気がして。
少し今までと作風が違っていて
さり気にオカルト風味です。
ほっぺを叩いたら涙を流す人形なんか
欲しいとは思わない。
人間の形をした人形（それもリアルに凝りにこって作られた）
に抱く感情はその人間の根底にある
暗い部分に影響するのでは？と思った。
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