ISBN:4889914501 単行本(ソフトカバー) 辰宮 太一 メディアファクトリー 1997/06 ¥1,260

「占い」の棚に置いてありましたが
書き方からしてどっちかと言うと
「人生論」ぽいかな?
「恋愛と結婚は別!」と言い切ってくれて
結婚がゴールではなく夫婦としてどう進んでいくのか
とアドバイスしてくれてます。
ちなみに恋愛時代はラブラブだったのに
結婚した途端、破局になるのは
恋愛星と結婚星の性格が違うからだとか。
私なんか思いっきり正反対でそりゃ、
しんどいわけやし。

恋に求めるのは刺激・自由・快楽・冒険
と言った感覚だ。ドキドキする高ぶりが恋に
火をつける。時に喧嘩しながら自由と刺激を
求めて恋の日々は過ぎ、そして結婚。
ところが結婚後も刺激や快楽ばかり追いかけていると
運命的に弱い夫婦になってしまう。
夫婦に必要なのは恋とは正反対の
信頼・役割・定着・ルール・安心と言った要素だからだ。
長く夫婦を続けるとセックスが減るというじゃない。
実はそれで正しいの。
夫婦のセックスは子作りのためで
快楽追求の為ではない。
セックスに刺激と快楽を求めるのは
恋愛と言う場面にいる時だけに許されるもの。
その辺を勘違いしてしまうと、
理想の家庭は長く維持できなくなるのだ。


これを読んでいる時またもや
旦那と布団を部屋の端と端に引いてました。
次男が元々引いてくれていた時は
気を使って10センチぐらい離していたのですが
私が「いびき、うるさいから!!!!!」と
が〜〜〜〜〜っと離してました。

これを読んで別にセックスしたいわけじゃないけど
せめてスキンシップぐらいあってもいいじゃないか!って
思っていたけど、しょうがないのかな?
もう子ども二人もいるんだし。

これによると私は
恋愛星は『恋と結婚直結タイプ。
家庭的で安心できる恋を
作っていくのが理想』
結婚星は
『いい結婚への近道は
「奉仕のエネルギー」を発動させること』

結果として自分が結婚した時期が
「大婚期」だったのが救いかな?
旦那は「無婚期」だけに。

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