目からうろこの良本!
正直、この著者がここまで
「考えて」行動しているのか!って
感じでした。

特に
「世の中の店のほとんどが
儲かっていない もしくは
トントンなのだから まねる意味はない
ってのは効いた~~~~~

「ほとんどが儲かっていない」
今までこのこと考えたことなかった。
へたすりゃ、気になる分野の店のリサーチでも
するかあ…ぐらいの気持ちだっただけに
「儲かっていない」店をリサーチするより
自分だけのアイディア満載の個性的な
常識にとらわれないことをするほうが
よっぽど、まし、って事を教えられた。
でも、アイディアだけでなく戦略もちゃんと
立てて。


最後のまとめを引用する。

もし何かビジネスをしようとしているなら
ラブレターを書いたときの熱い気持ちを
忘れないように。
夜中に必死で書いたラブレターを朝になって読み返し
恥ずかしくなって破いた経験はないだろうか。
熱い気持ちのまま、読み返さずにポストに
入れたほうがいい。
新しいことをはじめようとする時は
不安になるものだ。
それでいろんな人から話を聞く。
話を聞いているうちにどんどん不安になって
止めてしまうということはよくある。
他人の話を聞かない人間は壁に当たる。
けれど、他人の話を聞く人間は前に進めないのだ。
何かするときには、壁に当たることを恐れてはいけない。
いや。恐れてもいいのだけれど、当たるから止めようではなく
当たるから当たっても大丈夫なように
準備しておけばいいのだ。
だから、やろうと決めたらまず、スタート
することだ。
ただし、実際の行動に移すのはまだ先だ。
スタートしたらまず徹底的にリサーチをする。
どうすれば成功するのか、成功するには
何が必要かを考えるのだ。
こうすれば成功するとはっきり確信が持てたら
そこで初めて開業の準備に入る。
ただし、何かをやりたいと言う自分の
気持ちに振り回されないように。


肝に銘じます。ししょ~~~~~~~~(違)

コメント