正太郎の冒険④

文庫オリジナル。
正太郎が同居人と東京に引越し。
一軒家の借家を中心に
猫の視点から独自の推理劇。

ラストの「祈鶴」(「折鶴」ではない)は
他編とは違って猫の会話はないけれど
猫の行動によって犯人が見つかる展開。

親が子を思う気持ちに溢れているからこそ
解決に向かう。
ラストがほんわかした気持ちになるから
好き。

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