この本のキーワードが
『五十代 更年期(障害) ジュリー(=沢田研○)』
で構成されている。

一編目はいきなり「更年期障害で
濡れなくなったから痛いからできない」と
高校時代の友人にさらっと言って
「はい、さようなら」ってノリから始まるし。

そういえば恋愛本は多いが
更年期障害でできなくなった女の話ってのは
色気もクソもないからタブーぽいのに
あえて更年期になってある意味女じゃなくなったから
こそ、10代に心ときめいたジュリーに
癒しを求める、ってことか?

純粋に一人の男に惚れて、心の友とし
親の介護、自分の体調不良もなんとか
心の友を支えに、毎日過ごす。

あと数年でこの本に書いてある
登場人物たちの気持ちがいた~~~いほど
わかるようになるんだろうなあ…
はあ~~

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