柴田センセ、新キャラです。
占い師の年齢不詳の「摩耶優麗」と
それに振り回されている「助手」の
トカチ君こと石狩君。
優麗が正真正銘の占い師であり
タイムトラベラーであるかどうかは
置いておいて
占いに行こうかな…と思うこともあるけど
答えはもう自分の中にあるってことで。
さて、各短編の題名がおもしろい。
『時をかける熟女』
『まぼろしのパンフレンド』
『謎の転倒犬』
『狙われた学割』
『七セットふたたび』
⇒
『時をかける少女』
『まぼろしのペンフレンド』
『謎の転校生』
『狙われた学園』
『七瀬、再び』
なつかしいSFの大御所のもじりなんですね~~
ちゃんと題名に引っ掛けた内容ってのもすごい。
占い師の年齢不詳の「摩耶優麗」と
それに振り回されている「助手」の
トカチ君こと石狩君。
優麗が正真正銘の占い師であり
タイムトラベラーであるかどうかは
置いておいて
「口以外のいろんなところが
いろんなことを喋っている。人間って
そういうものなの。(中略)
人間は実にいろんなもので、
自分を表現しようとする。
つまり、いろんな物に喋らせているの。
私はこんな人です。僕はこんな奴なんですよ、って。
(中略)
そうしたモノたちの声って結構大きくて
時には必要以上のことを周囲の人々に伝えて
しまうのよ。
優麗先生はね、そうした物のおしゃべりを
聴くのがとても上手なの。
別の言葉で言えば、観察力がすごい、ってこと」
「君もわかっているだろ。全ては手品師の
方法だよ。」
占いに行こうかな…と思うこともあるけど
答えはもう自分の中にあるってことで。
さて、各短編の題名がおもしろい。
『時をかける熟女』
『まぼろしのパンフレンド』
『謎の転倒犬』
『狙われた学割』
『七セットふたたび』
⇒
『時をかける少女』
『まぼろしのペンフレンド』
『謎の転校生』
『狙われた学園』
『七瀬、再び』
なつかしいSFの大御所のもじりなんですね~~
ちゃんと題名に引っ掛けた内容ってのもすごい。
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