どうすれば本当においしい料理店に出会えるか
2009年9月20日 読書
ものすごい題名で
本当に出会えたらどんなに幸せだろう…
って思って借りた。
でも内容は期待と反して
どっちかって言うと「経営本」でした。
とはいえ、こんな上司がいる
職場で仕事がしたい!!と
思ったのは確か。
親が金を出してくれた店で
あまり「儲け」を意識せずに
むしろ「実験的」だったからこそ
できたのでしょうが
例えば高級材料があったとする。
料理人はそれを料理した経験が無かったとする。
するとこの著者(=オーナー)は
「それを使って何かつくってみろ」と
ケロリと言ってくれちゃったりする。
ので、料理人はこの食材をいかに
無駄にせずにおいしい料理が作れるか?
と言うことに「真剣に向き合う」ので
無駄な食材にならない、といった具合。
今の経営者ってやっぱり「収益一番」だから
そんな「冒険」とか「実験」をさせてくれない。
「いいよ~失敗しても。作り直したら
いいんだからさ~」みたいな太っ腹発言
多分もう一生聞くことはできない。
今の会社には
自分に期待してくれているからこの食材(仕事)
を任せてくれている。この人の期待を裏切らない
ようにしよう!って職人(社員)が自発的に
頑張る土壌が無い。
また、頑張っても評価してくれない、給料に
反映されないってことになるとモチベーションが
下がるから「お小遣い制度」なんか作ってくれ
ちゃっているからうらやましい。
ただ、やっぱり限界を感じて5年で
店閉めちゃったのが残念。
食べてもらう喜びと経営し続けていくことの
難しさをいかにバランスよくやっていくかが
問題なわけで。
どの職種でもこの問題は出てくるんだろうなあ…
本当に出会えたらどんなに幸せだろう…
って思って借りた。
でも内容は期待と反して
どっちかって言うと「経営本」でした。
とはいえ、こんな上司がいる
職場で仕事がしたい!!と
思ったのは確か。
親が金を出してくれた店で
あまり「儲け」を意識せずに
むしろ「実験的」だったからこそ
できたのでしょうが
例えば高級材料があったとする。
料理人はそれを料理した経験が無かったとする。
するとこの著者(=オーナー)は
「それを使って何かつくってみろ」と
ケロリと言ってくれちゃったりする。
ので、料理人はこの食材をいかに
無駄にせずにおいしい料理が作れるか?
と言うことに「真剣に向き合う」ので
無駄な食材にならない、といった具合。
今の経営者ってやっぱり「収益一番」だから
そんな「冒険」とか「実験」をさせてくれない。
「いいよ~失敗しても。作り直したら
いいんだからさ~」みたいな太っ腹発言
多分もう一生聞くことはできない。
今の会社には
自分に期待してくれているからこの食材(仕事)
を任せてくれている。この人の期待を裏切らない
ようにしよう!って職人(社員)が自発的に
頑張る土壌が無い。
また、頑張っても評価してくれない、給料に
反映されないってことになるとモチベーションが
下がるから「お小遣い制度」なんか作ってくれ
ちゃっているからうらやましい。
ただ、やっぱり限界を感じて5年で
店閉めちゃったのが残念。
食べてもらう喜びと経営し続けていくことの
難しさをいかにバランスよくやっていくかが
問題なわけで。
どの職種でもこの問題は出てくるんだろうなあ…
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