安全な化粧品選び 危ない化粧品選び (講談社ニューハードカバー)
2009年9月24日 読書
2000年発行
前述した「境野米子著 安心できる
化粧品選び」の参考文献に出た本なので
内容はほぼ同じ。
巻末に化粧品の成分ガイドが付いている。
それによると
カオリン は
とのこと。
なんか辞典と内容が違う…
辞典が2005年発行なので
本書発行から5年の間に
異常が見つかったってことか????
シャンプー剤に含まれる成分で毒性の強いものを
抜粋
リンス剤に含まれる成分のうち毒性のあるもの
著者は
最後の一行、耳に痛いです。
前述した「境野米子著 安心できる
化粧品選び」の参考文献に出た本なので
内容はほぼ同じ。
巻末に化粧品の成分ガイドが付いている。
それによると
カオリン は
天然の鉱物を細かく砕いた
白い色素。すべりがよく、皮膚につけた時の
感触がよいので、おしろいやファンデーション
パック剤に使用されます。
毒性はほとんどありません。
とのこと。
なんか辞典と内容が違う…
辞典が2005年発行なので
本書発行から5年の間に
異常が見つかったってことか????
シャンプー剤に含まれる成分で毒性の強いものを
抜粋
トリエタノールアミン
ジブルチヒドロキシトルエン
オキシベゾン
香料 以上が特に強いもの
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫塩酸
塩化アルキルトリメチルアンモニウム
セタノール
安息香酸塩
プロピレングリロール
黄色4号
黄色5号
リンス剤に含まれる成分のうち毒性のあるもの
ジブチルヒドロキシトルエン
オキシベンゾン
赤色104号
香料 以上特に強いもの
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム
セタノール
パラベン
黄色203号
著者は
「美しくて健康的な皮膚作りの為に
効果が期待できる化粧品があるのは確かです。
でもその期待はスキンケアの一部分に対してで
あって、もっと大切な部分は別にあります。
化粧品は皮膚の細胞を蘇らせ、健康な状態に
する主役ではないのです。
主役はなんでしょうか?
それは、栄養、睡眠、運動そして張り合いの有る
生活です。
これが「トータルスキンケア」です。
不規則な食生活や生活習慣を続けて
皮膚に負担をかけたり、刺激を与えるような
ことをしていながら、化粧品で美しく
なろうというのは、少し甘いです。
最後の一行、耳に痛いです。
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