凛とした人、卑しい人 山崎武也著
2009年10月11日 読書2008年発行
浅野裕子さんがエレガントの先生であれば
この方はビジネスにおける「躾」の先生かな?
事実、茶道の師範でいらっしゃるように。
第一章 自分のルールを持つ
第二章 損得で考えない
第三章 人に干渉しない
第四章 美しく生きる
第五章 「賢者」になる
の構成
そのうち今の自分に関係あるのは
第三章。
突っ込んだ質問は控える
海外クルーズに行った時の筆者の経験より。
浅野裕子さんがエレガントの先生であれば
この方はビジネスにおける「躾」の先生かな?
事実、茶道の師範でいらっしゃるように。
第一章 自分のルールを持つ
第二章 損得で考えない
第三章 人に干渉しない
第四章 美しく生きる
第五章 「賢者」になる
の構成
そのうち今の自分に関係あるのは
第三章。
突っ込んだ質問は控える
海外クルーズに行った時の筆者の経験より。
その様な時にかなり立ち入った
質問をする人が多いのには、閉口した。
どこから来たかと言われて、東京であると答えると
どの区のどの辺りかと根堀り葉堀りときてくる。
それに現役の時はどのような仕事をしていたかなど、
細かく聞く人もいる。確かに乗客のほとんどは
かなりの年配の人たちであるが、そうかと言って
人を定年後であると決めてかかってはいけない。
いずれにしても、質問に対して、
相手が曖昧な返事をしたり口ごもったりしたら
それ以上は突っ込んで聞くべきでない。
個人的なことを知りたいと思ったら、
まずその内容について、自分の情報を
与えるのがルールだ。
それでも、相手がそれに対して無関心を
装ったり、なんら自分のことについて
話そうとしなかったら、すぐに諦めて
引き下がった方がいい。
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