2005年発行

化粧品と関連グッズのみ記載
商品名   理由   の順

エリクシール コラゲニッシュリフトEX 
合成ポリマーがなせる「ぴんっ」。30分のシンデレラ

メゾピアノ アイシャドー
子どもの化粧は絶対ダメ!

メゾピアノ リップグロス
危険物質が配合された子どもの肌への配慮ゼロ

Q10エクティブクリーム
根拠希薄なアンチエイジング

アリィー EXカット サンスクリーン(パーフェクト)
「最強UV]は肌に最悪

ハーバル エッセンス ナチュラルサプライ シャンプー
(カラーヘア用)
化学物質でできた「ナチュラル」

スーパーマイルド ボディソープ
うるおいよりも刺激が気になる。
肌の弱い方は使わないで。

ナイーブ 薬用ハンドソープ
指定成分配合のハンドソープは「手肌に優しい」のか?

コラージュ フルフル シャンプー
耐性菌問題にあまりにも無神経。
抗菌剤入りシャンプー


あと、サプリメントも「必要以上に摂取しないで
ください」と袋に書いてあるのに、飲む量からして
通常より多めに摂取しているメーカーがある。
著者たちが心配しているのは書いている文字が
小さいから消費者がそれを守らなくてタダでさえ
過剰摂取気味なのにさらに…ってこと。
まあ、ちゃんと読んでいない消費者の責任、って
ことでメーカーは逃げるんだろうけど。

メーカーの消費者心理を利用した「勘違い」から
起こる商品への「期待」を裏切る商品が
結構あるなあ…と思うので食品同様口に入れたり
皮膚に直接つけたりするものは内容成分を
チェックする習慣をつけた方がいいかと。
ここに書かれている商品が書かれた時点(2005年)
から4年経った今、内容の見直し、廃盤になっている
商品もあるので「問題商品」も結構流通しているのが
分かる。怖い~~

コメント