肉食系女子の恋愛学 彼女たちはいかに草食系男子を食いまくるのか
2009年11月11日 読書
この本による草食系男子の特徴が
性欲が薄い
消極的
女性に対してオドオドしている
必要以上に純情
生身の女を知らない
怒らない
感情に抑揚がない
自信がない
意地やプライド、見栄というものを持ち合わせていない
ジェンダーフリー、というか男女差があることさえ気づいていない
バカ正直
闘争本能がない
当てはまるのがいっぱい…（ため息
息子として良い表現をしたら「やさしい穏やかな息子」。
社会人としての目からみると「張り合いのない、自分でつかみ取ろうというガッツが全く感じられないヤツ」って感じ。
肉食系女子の分類
１．ジャガー型肉食系女子
１０代後半から２０代半ばに多いタイプ。
ひとっ飛びで獲物である男を殺す獣それが彼女たち。
顔面レベルが高い男が好き。外見が自分のタイプで金払いのいい男。デートで割り勘は絶対いや！顔で選ぶのでDV男に引っかかるおっちょこちょいな側面あり。派遣OLにこのタイプが多い。看護婦にも多い。
２．ヒョウ型肉食系女子
狩った獲物を横取りされないために、木の上や草むらなど「自分の陣地」に引っ張り込んでじっくり味わうタイプ。
主に２５歳前後に多いタイプ。家庭的であることをグイグイ押し出してくる。
好きな男は年収額面７００万円以上の安定した職業の男。転勤ばかりだと不安なので転勤族は不可。公務員ならとても好ましい。種馬。
生息する業界はお茶の水や新橋にある中小企業一般事務。
地方銀行の窓口。最近、介護業界にも出没。
３．トラ型肉食系女子
四大肉食獣最大にして、最強の獣。強さ、恐ろしさの象徴と呼べるほどの完璧な身体能力と迫力を備えている。
「一撃必勝」の美しきケダモノ。３５歳前後にこのタイプ多し。
好きな男は従順で可愛らしい外見の男。年下。
自分より収入の低い男。自分より学歴の低い男。
マザコンタイプ。甘えん坊。わがまま。さびしがり屋。
あまり背の高くない男。賢くない振りができる賢い男。
生息する業界として、外資系企業、下着業界。高級ブランドの日本支社。ファッション誌編集部。自営業者。特に個人輸入代行や輸入装飾雑貨店オーナー。美容業界。
４．ライオン型肉食系女子
狩りの相手は大物のみ。肉という肉を自分のものにしないと気が済まない性質（たち）で横取りやかっさらいも当たり前。返りうちも辞さない大物狙いの狩りは称賛に値する。３０代から４０代前後に多くみられるタイプ。
好きな男は自分のホームページがある男。有名人。お金持ち。ベントレーに乗っている男。マンションの３０階以上に住んでいる男。六本木ヒルズに住んでいる男。パーティ好きな男。海外で生活したことのある男。すごい年上。政治家。お手伝いさんがいる男。運転手がいる男。
ちなみに嫌いなのは 貧乏人 、レディファーストが身について居ない男。パスタをすする男。箸が使えない男。金はあってもひきこもりはNG。飛行機が怖い男。英語が話せない男。ワインやシャンパンの銘柄がわからない男。居酒屋に行く男。運転免許がない男。
スーツが似合わない男。ないごとにも熱い男。
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私の年代がここなんで、ものすごく共感します
生息する業界、高級婚活支援会社、イベント企画。自費出版で作家と名乗っている人。占い師。エステ業界。ネットワークビジネス業界。何もしてない人（←私やん！）
ちなみに草食系男子のタイプも分かれていて
１．真性型草食系男子
２、見かけ倒し型草食男子
３．他力本願型草食系男子
４．逃避妄想型草食系男子（おたく）
特徴として
優遇された環境で育ってきた為闘争心がない
曖昧さと優しさの区別もつかず自分も持っていない
自主性がなく、他者からの精神的、金銭的、援助なくしては生きられない。
にげることしかできない。
ろくでもないけど、これが我が息子の未来図かあ…と
暗い気持ちになる母であった…
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