超良書!!!! オススメ度高し!!

っていうのも、最初に
ほとんどの人事担当は入社試験では 、男性より女性がはるかに優秀であることを実感しています。

と、気持ちよく褒めて、持ち上げてくれているから。
「ヨイショ」はこの本一冊を通じて、常に持続してくれています。その心地よさってば!!
ただ、ヨイショしながら「あなた方は男よりできるんだから、上司に説明しても無駄とかこのあほ上司!と見切りをつけづに、あほ男どもを持ち上げるぐらいの芸当はできるでしょ。」と暗にほのめかされていますが。

とはいえ、女の中にも自分で「枠や箱」を作ってしまい、それ以上の仕事はしません!ってタイプもいて、それは戦力的に「もったいない」ことにつながるので、殻を破ってください、とアドバイスされる。

さらに、多くの経営者とかコンサルタントが一才「書かない」ポイントとして
そもそも仕事はそんなに難しいものではありません。学校時代に成績優秀でなかった人でも会社員として十分やっているのはご承知の通りです。
経営、管理、製造、営業など、どの分野にも幹部や専門家がいて、誰でも働けるようになっています。
すでに仕組みが出来上がっていて、やるべき手順や方法が決まっています。それが組織と言うものです。

確かに。これ、前々から思っていた。
「こんなばかばかしい仕事、よく10年20年も飽きもせずにやっているなあ…」と。(特に公務員系)
むしろ「頭を使うことができる」人の方が、働きにくい会社の方が多いのでは?
「これって、無駄だよな」「これってやり方変?」って考えたり思ったりしない&できない人の方が「組織」の歯車としては最適。(999の人間がプロメシュー×の機械星の部品の一つに組み込まれるように)

「私しかできない仕事」「俺がいないと機能しない仕事」なんて多分、存在しない。
そのもののやり方ではないけれど亜流ながらも、しっかり機能する。むしろ、自分で考えることができる人は既存のやり方を捨てて、新しいやり方を生み出し考え出して、そこから他を一歩リードして収益を上げる。
収益を上げたかったら「今のやり方を捨てる」決断をすべきなんだけど、「今までのやり方」は楽なんでできない。
てか、失敗した時のことを考えて、実行に移せない。
責任を取らされるのがいや!ってことで。
こんな肝っ玉が小さい人間がトップを占めていたら、そりゃ業績アップなんて、とんでもない。
人間的に魅力がある人がトップになれば、「この人のために!!」って一丸になるからこそ、収益につながるのに。
そこを理解していない会社、多すぎ~~~~

女性をもっと活用することを真剣に考えている会社は伸びるとは思うけどいつまでたっても「お嬢ちゃんとおじさん」だけの会社は、ねえ…
女性に仕事の目的と達成感を感じさせる職場があればいいのに。これ、切実に思う。仕事運、無い私にとっても。
女性社長の会社が増えれば、少しは好転するかも。
なのでみなさん、起業しましょう!!!!

「何の仕事しているの?」
「社長」
と答える日が来ることを!!!

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