12星座の恋物語

2010年1月20日 読書
石田衣良さんの本がなかったので
しばらく角田光代さんの本を借りることにしました。

この本は12星座でよく言われる性格を男女別にデフォルメした話し。
というものの、この話一つですべての人間を表現できるわけでもなく…
わたしは「『わくわくちゃん』という表現方法をされ
自分の言いたいことだけ言いつくしたらさっさと席を立ち
恋人にあきれられ、仕事もさっさと辞めて3カ月海外旅行それもモルジブに行きたいと言って「行く前に相談しろよ」と
責められるけど責められたところでどうしようもないんだけど、ってしらけて見ている自分。もう、すでに「そこ」には
自分はいないのだから…

鏡氏の解釈によると
いて座は「今、ここ」には生きていない。
もっともっと遠くにある、新しい世界を求めようとする。
いて座はいまここ、ではなく、いつか、どこか、を生きる星座なのである。
片時もじっとしてないで、何か新しいもの、面白いものを探して行動していくことを生きがいとしている。
いて座は旅を好むというけれど、それはこの世界の可能性を全部体験したい、知りたい、と言う気持ちが現れているからである。


よく言えば、理想を追い求め動きまわり、悪く言えば、現実を見ることができないってことですけどね。
ええ、よ~~~く分かっておりますとも。
成功の星木星を守護星に持っているから、根拠のない自信と
成功願望に満ち溢れていることも。
すいませんね、自分勝手、自由奔放のいて座で。
好きなよ~~にやらして頂戴。
それがすべての願い。

コメント