新日本きもの愛好会編  2004年発行

5分でと言うのはこの本では「二部式」を採用しているから。さらに、ゴム、マジックテープ、アジャスターと洋服でもそんな補正はしないぞ、みたいな道具で短時間に着付けることができる。
道具を使えば確かに和装という独自の着方から洋装に近いものができる、ってのは今習っている教室でも思ったけど、この本ではさらに簡略化。女優さんが早業着替えが必要なのでそれを応用したとか。

ちなみに本書にて着物が着崩れるかどうかは襦袢の着方次第 ということが分かった。(講師、そんなこと言わなかったぞ)
襦袢さえちゃんと着れたら着物は「沿わすだけ」だそう。
これ、今後にめっちゃ役立つ情報だった。

あと、帯の着崩れは普段手を後ろに回したり、形が気になって後ろばかり見ているから体がいがんだまま、形作っているからだそう。なるほど~~
勉強になったわ~~

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