九州に行ったついでに神社が寺かに参れたらな…と言う気持ちから借りた本。

まず、家の片隅にでもいいので「マイ神棚」を作れとのこと。仰々しく考えずにたんすやテーブルに神様にふさわしい色や柄のクロスを敷き、美しい石や鏡、像などを飾ろうと言うもの。そこにお供えスペースも設けておき、例えば給料明細をもらったらお供えし、頂き物を頂いたらお供えするなど。お供えすることにより「感謝の気持ち」を持つことが大切だそう。

神社での参拝方法
1.軽くお辞儀して神社の鳥居をくぐる。
参道の真ん中は神様の歩く道なのでやや左側を歩く。
2、手水舎で手と口をすすぐ。
3、神社によっては鳥居がいくつもあるが、くぐるたびに軽くお辞儀し、お清めさせていだだく。
4、拝殿の前に来たら、お賽銭を入れる。
5、鈴がある場合は大きな音で鳴らしてから拝礼する(全国的に2回お辞儀をして2回拍手、手を合わせて祈願し、最後に1回お辞儀をするのが正式。なお出雲大社では拍手が4回。)
6、帰りも行きと同様、真ん中より左を歩き、鳥居をくぐるたびに拝殿の方を向いて軽くお辞儀する。


ちなみに著者は出雲大社の関係者なので注が付いています。

植物パワーを頂く
花の色のパワー
ピンク…愛情運、女性性、母性を強める
赤…勝負運、活力、生命力を強める
白…清らかさ、健康運(精神的&肉体的)を高める
黄色…頭の回転、計算能力を高める
オレンジ色…明るさ、コミュニケーション能力を高める
紫色…精神性、直観力、自尊心を高める
植物の生命力は最強で、常に生き生きとしたオーラを発し、私たちを元気にしてくれるので飾りましょう。


あと「輝いている人のをもらう」のもいいそうです。
「人の気」を吸収できる最も良い方法が「輝いている人」からいただくことです。「たき火」にぽかぽか当たるような感じで、ただ「人の気」の強い人のそばに居るだけでえることができます。どうしても身近にそういう人がいない場合は人気タレントのコンサートや舞台に出かけたり講演を聞いたりしてもパワーをもらうことができます。ただし悲しい内容の物や批判的なものは避けましょう。  とのこと。
野村監×の講演会は行かない方がいいってことね。(笑)

家の中にこもっているから「輝いている人」と接することもないし、そもそも今まで自分の周囲に「輝いている人」っていたかな????
この人と話したい、会いたい、ずっと付き合いたいって思うような人ってほとんどいないような…
べっきーとかイッコウさんとかを見たいなあ。

出雲大社に行ったことないので夏休みに行けたらいいなあ…

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