14歳の本棚 部活学園編―青春小説傑作選 (新潮文庫)
2010年4月14日 読書
中学の部活は1年だけして、後は帰宅部だった私にとって部活は「青春」そのもののあこがれに似たものになった。
まあ、実際に部活にいそしんでいる長男、次男は「苦痛です~~~~~」って感じで、全然「楽しい」の次元を超えているようで…
先生が「熱い」クラブはどこも大変そう…
さて、内容は
1、角田光代『空のクロール』
2、中沢けい『ブラス!ブラス!ブラス!』
3、森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』(抄)
4、井上靖 『夏草冬涛』(抄)
5、氷室冴子 『クララ白書』(抄)
6、川西 蘭『決戦は金曜日』
7、松村雄策『F列十二番』
8、大岡昇平『青山学院』
3、4、8はもう「時代が違う」ので読み飛ばし(笑)
1、はこの作者独特の「根暗」な主人公の「丁寧かつ詳細」な描写が延々と続き、結果のまあホンマ、嫌われても仕方ないような行動といい…ホンマ、嫌いや。この作者。
この人の書く、女が同級生やったら絶対いじめてる。
自分の視野に入るのもイヤ!なんでこんな女の書く小説が支持されるんだろう…ってのが本音。
読んで懐かしいのと楽しかったのが、5!
特に学生時代に読んだから、あの時の自分と主人公の「しーの」の学生時代が重なる。女子校、万歳!ってか?!
機会があったらその他の部分が読みたいのは2。
今回の短編の中で一番「部活で青春」を感じられたから。
後のはあんまし「部活」と関係ないように思えた。
部活を通して「悩み」「成長」が感じられないと、ただの青春記録になると思う。
まあ、実際に部活にいそしんでいる長男、次男は「苦痛です~~~~~」って感じで、全然「楽しい」の次元を超えているようで…
先生が「熱い」クラブはどこも大変そう…
さて、内容は
1、角田光代『空のクロール』
2、中沢けい『ブラス!ブラス!ブラス!』
3、森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』(抄)
4、井上靖 『夏草冬涛』(抄)
5、氷室冴子 『クララ白書』(抄)
6、川西 蘭『決戦は金曜日』
7、松村雄策『F列十二番』
8、大岡昇平『青山学院』
3、4、8はもう「時代が違う」ので読み飛ばし(笑)
1、はこの作者独特の「根暗」な主人公の「丁寧かつ詳細」な描写が延々と続き、結果のまあホンマ、嫌われても仕方ないような行動といい…ホンマ、嫌いや。この作者。
この人の書く、女が同級生やったら絶対いじめてる。
自分の視野に入るのもイヤ!なんでこんな女の書く小説が支持されるんだろう…ってのが本音。
読んで懐かしいのと楽しかったのが、5!
特に学生時代に読んだから、あの時の自分と主人公の「しーの」の学生時代が重なる。女子校、万歳!ってか?!
機会があったらその他の部分が読みたいのは2。
今回の短編の中で一番「部活で青春」を感じられたから。
後のはあんまし「部活」と関係ないように思えた。
部活を通して「悩み」「成長」が感じられないと、ただの青春記録になると思う。
コメント