宇宙でいちばんあかるい屋根
2010年5月10日 読書
以前、アンソロジー系で一遍が収録されていたので本編を借りてみた。
中学生が主人公なのに妙に「冷めた」印象の子ども。
感情の起伏が少ない。でも、それは再婚した家族関係に若干は理由があるのかも。
「みんなで幸せ家族を演じる」事に少し疲れを感じないでもない、みたいな。
奇妙な服装をした、皮肉たっぷりな辛辣な「星ばあ」との関係は主人公に少しずつ「大人になること」「自分で考えること」に導いて行く。
ラストはものすごくファンタジー。
全体のなんか「生真面目な、面白みのない」生活をしている主人公の生活ぶりからこんなラストの作品になるのかあ…って、軽い裏切り。
中学生が主人公なのに妙に「冷めた」印象の子ども。
感情の起伏が少ない。でも、それは再婚した家族関係に若干は理由があるのかも。
「みんなで幸せ家族を演じる」事に少し疲れを感じないでもない、みたいな。
奇妙な服装をした、皮肉たっぷりな辛辣な「星ばあ」との関係は主人公に少しずつ「大人になること」「自分で考えること」に導いて行く。
ラストはものすごくファンタジー。
全体のなんか「生真面目な、面白みのない」生活をしている主人公の生活ぶりからこんなラストの作品になるのかあ…って、軽い裏切り。
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