ガールズ・ブルー〈2〉 (teens’ best selections)
2010年5月29日 読書
多分以前に読んだのかもしれない。
もしかして1巻目と間違っているのかもしれない。
結局、記憶に残らない一冊。
主人公が女子高生でそれもあまり「賢くない」どこにでもいるダラダラしたタイプだから、読んでいて苦痛。
親友の美咲にいたっては毒吐きまくりの美少女で。
睦月という男の子に主人公は思いを寄せてもらっている割にはなんか相手の気持ちにちゃんと応えているそぶりはなく、やっぱりこれもダラダラと先延ばし。
男にしたら生殺しやね。
美咲と睦月の弟の如月とはラストなんとなくカップル成立しそうな雰囲気で。
共感できたのはこんな部分。
これは如月のお母さんのセリフ。
ものすごく共感したということは、この本に置いて主人公たちより親世代の方に感情移入してしまう内容ということ。
とげとげした会話、何にも考えてない日常。そのくせ「親は子供の苦しみをわかろうとしない」と断定され。
同世代には共感されまくりだろうけど、親世代にはムカつく内容の本。
「とりあえず」進学先としてネイリストを目指して終わる主人公。
あんたにゃ、無理だよ。仕事に就くの。
考え方が甘すぎるよ。
って、真剣に言ってやっても「やんなきゃ、わかんないし~」へらへら~~って対応で返されそう。
真剣に考えてやる方が、バカみたいって思わせる。
今時の子、そのもの。そういう意味ではいいとこ突いてる本。
もしかして1巻目と間違っているのかもしれない。
結局、記憶に残らない一冊。
主人公が女子高生でそれもあまり「賢くない」どこにでもいるダラダラしたタイプだから、読んでいて苦痛。
親友の美咲にいたっては毒吐きまくりの美少女で。
睦月という男の子に主人公は思いを寄せてもらっている割にはなんか相手の気持ちにちゃんと応えているそぶりはなく、やっぱりこれもダラダラと先延ばし。
男にしたら生殺しやね。
美咲と睦月の弟の如月とはラストなんとなくカップル成立しそうな雰囲気で。
共感できたのはこんな部分。
「愚痴りたくもなるわよ。毎日炊飯器のご飯を空っぽにされて、毎日、腹減りすぎて餓死するって騒がれてね。」(中略)
「切れちゃって、一度餓死してみろって、怒鳴っちゃったのよ。だってね、学校から帰って来て、メロンパン三個と焼きそば一皿、バナナ2本、きれいにたいらげて、ものの三十分もたたない間の発言よ。頭にも来るでしょう。」
これは如月のお母さんのセリフ。
ものすごく共感したということは、この本に置いて主人公たちより親世代の方に感情移入してしまう内容ということ。
とげとげした会話、何にも考えてない日常。そのくせ「親は子供の苦しみをわかろうとしない」と断定され。
同世代には共感されまくりだろうけど、親世代にはムカつく内容の本。
「とりあえず」進学先としてネイリストを目指して終わる主人公。
あんたにゃ、無理だよ。仕事に就くの。
考え方が甘すぎるよ。
って、真剣に言ってやっても「やんなきゃ、わかんないし~」へらへら~~って対応で返されそう。
真剣に考えてやる方が、バカみたいって思わせる。
今時の子、そのもの。そういう意味ではいいとこ突いてる本。
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