これは午前中に書いた「地に埋もれて」の前編に当たる作品らしい。
白兎君が出て来る。

やっぱりこの作品も正直どこからどこまでが「現実」でどこが「違う次元」なのか曖昧。
とはいうものの、「地に…」よりは共感というかなんとなくまし。
主人公が和子と白兎が土砂に埋まっている!!!と必死に訴えるとこなんか、リアルで悲壮感が出てて。

要はこの作者、「男性」が主人公ならいい作品がかけるんだ。「地に…」は35歳の女が主人公だった割になんか現実味に欠ける薄い存在だったから余計に「夢幻か?」って作品になってしまったのかと。

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