KYOのお言葉

2010年9月3日 読書
うえ~~ん。
今度は書いていたらフリーズした…
前回は途中で全部削除。
京都に関する「悪口」を書こうとするとこんな現象が起こるのはなぜ?ほんま、イケズやわあ~

てなわけで、この一冊も「私は京都生まれの京都育ち。よそさんにそう簡単に京都の良さがわかってたまるかい」っていうイケズな視点、満載で書かれております。

ほんま、いやなやっちゃ。
更にこの本には2×ャンネル用語かと思われる語彙が載っていたり(例:デフォ)その時代背景を知らない人が読んだらさっぱりわから無いネタが載っていたり。
雑誌掲載時はある程度の年齢層を見据えた上で書かれているからそれもありだけど、このように単行本になったらもう少し考えた方がいいと思う。


とは言うものの、最近京都の言葉(京都弁とは言わないらしい。理由は「弁」は「田舎の方言」なので。京都はどこまでもいつの時代でも「中心」だから。「方言」ではないらしい)に関する本を読んでいると「イケズ」も使う側にも言われる側にもある一定の「レベル、基準」が存在することに気付いた。
と言うのも、言ったところで相手がぜ~~んぜん言われた事を理解できない頭の持ち主だったら言った側も面白くない事に気付いた。
例えば私が姑&兄嫁に言っても効果がない、みたいな。
直接的表現でやっと理解できるかできないかの頭の持ち主に間接的表現それももってまわった間接だったら余計の事。
「あ、この人に言うてもあきまへんどしたな」って感じ。

相手にそれとわからないように、でも、理解できたらめっちゃ腹立つような言いまわしができたら最高なんだけどな。
心おきなく、姑にボロクソ言えるのに…

例えば私の右手にできた傷跡も「おかあはんでしたら、こんな傷、目立ちまへんのになあ…(色黒だから)ウチはめだってこまりますわあ~(色白だから)」
って、本当のイケズならどんな風に表現するか教えて欲しいなあ。

もっと例題的に「こんな時はこう言う」みたいな本がでないかな?

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