ニッポン硬貨の謎 北村薫著
2010年10月24日 読書
なんか最後の最後まで「これ本当に翻訳本?オリジナル?」と悩まされて読みました。(笑)
むちゃくちゃ、芸が細かいと言うか体裁もいかにも翻訳しましたチックだし。
例えば「原文は『キモノ』だが『浴衣』とした」とか。
本当にEQが日本という文化に「不慣れ」っぽい注釈がバンバン入っていて。
私がこの手の「本格派(古典)海外推理小説」の翻訳本にハマっていたのが中一の頃だったけど「字が小さい、紙が黄ばんでいる(汗)、文化、背景がわからない」ゆえに
翻訳本にはイマイチのめり込めなかった。
ので、今回の本のように「外人が書く日本文化」の認識違い、理解不足っぽい展開も「あり」かなあ…と。
推理内容的には「初歩の初歩」っぽいレベルだけれど、もし本当にEQが書いていたらこんな感じになっていたかも、っていう「雰囲気」はばっちりだったので。
こんな風に作者に騙されるのはOKかと。
むちゃくちゃ、芸が細かいと言うか体裁もいかにも翻訳しましたチックだし。
例えば「原文は『キモノ』だが『浴衣』とした」とか。
本当にEQが日本という文化に「不慣れ」っぽい注釈がバンバン入っていて。
私がこの手の「本格派(古典)海外推理小説」の翻訳本にハマっていたのが中一の頃だったけど「字が小さい、紙が黄ばんでいる(汗)、文化、背景がわからない」ゆえに
翻訳本にはイマイチのめり込めなかった。
ので、今回の本のように「外人が書く日本文化」の認識違い、理解不足っぽい展開も「あり」かなあ…と。
推理内容的には「初歩の初歩」っぽいレベルだけれど、もし本当にEQが書いていたらこんな感じになっていたかも、っていう「雰囲気」はばっちりだったので。
こんな風に作者に騙されるのはOKかと。
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