恩田陸著
短編集
表題作の「朝日のように…」は題名はさわやかなくせに内容は全然さわやかじゃなかった…

短編集なので色々な雑誌等に発表した物を集めただけあり、内容もバラエティに富んでいる。
しかし、根底にどっか「暗い影」みたいなものが存在し、不気味さが全体を覆っている。

まじめな人なのかもしれないけれど、なんか作者の心に「闇」を感じるのは私だけ?

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