ブックストア・ウォーズ 碧野圭著
2011年1月4日 読書
著者の2冊目の本。
前作は編集者の話。
2作目は本屋の店員の話。
まあ、知識を生かす為には自分の土俵を舞台にするのが一番ですから。
とはいえ、内容は一昔の「唯川恵」?って感じで、初めは40のオールドミス副店長と27歳の新婚ほやほやの天然女子のバトル?と思いきや、店長に抜擢されるも実は数ヵ月後には閉店予定の店ということがわかり、敵対していた店員同士が協力し、売上に貢献。と言う展開も前作とあまり変わらない。
窮地に追い込まれるものの、周囲が次第に協力、成功というパターン。
あんまりラストが似ているので、次回作はちょっと目先を変えてくれないとだめですね、って感じ。
それにしてもどうしてこう40代独身女がまるで一昔の「オールドミス」的な頭ガチガチで他人の意見を聞き入れず、男どもからは敵視され、窮地に陥れられるパターンばっかりなのか…
舞台設定が若干バブル時代?と思えるのも欠点。
2007年発行の割に人物設定が古く感じられる。
それにしてもどうしてこう女の職場の話になると「暗い」「陰湿」っぽい話ばっかりになるんだろう…
前作は編集者の話。
2作目は本屋の店員の話。
まあ、知識を生かす為には自分の土俵を舞台にするのが一番ですから。
とはいえ、内容は一昔の「唯川恵」?って感じで、初めは40のオールドミス副店長と27歳の新婚ほやほやの天然女子のバトル?と思いきや、店長に抜擢されるも実は数ヵ月後には閉店予定の店ということがわかり、敵対していた店員同士が協力し、売上に貢献。と言う展開も前作とあまり変わらない。
窮地に追い込まれるものの、周囲が次第に協力、成功というパターン。
あんまりラストが似ているので、次回作はちょっと目先を変えてくれないとだめですね、って感じ。
それにしてもどうしてこう40代独身女がまるで一昔の「オールドミス」的な頭ガチガチで他人の意見を聞き入れず、男どもからは敵視され、窮地に陥れられるパターンばっかりなのか…
舞台設定が若干バブル時代?と思えるのも欠点。
2007年発行の割に人物設定が古く感じられる。
それにしてもどうしてこう女の職場の話になると「暗い」「陰湿」っぽい話ばっかりになるんだろう…
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