おしゃれルール
1.こだわりのポイントを作る
2.「普段」を少しグレードアップ
3.体の声に耳を傾けてみよう
4.コミュニケーションとして考える
買い物のルール
1.頭を冷やしてレジに向かう
2、迷ったら買わない
3.「他人の目」が幅を広げる
4.流行を把握する
5.ヒントを展開させる
6.一生ものを買う
7、値段を見てドキドキしない
8.日う洋服は時間をとってかう
9.定番を持つ
10.反省会をかかさない
11.色別に吊る。定量を超えたら処分
12・納戸を関門にする
見出し的にはこんな風。
50代になった著者が今までの「服人生」を振り返り本当に必要な服等を手にするにはどうしたらいいのかをエッセイ風に書いている。
もちろんこれが正解ではない、と断っている通りすべてこのようにする必要はないのだが参考にはなる。
そして面白い事に著者も「自分探し中」と思われる30代にたまたま目にした着物をきっかけに着物道楽にまっしぐら!そこがなんとなく林真理子を彷彿させて面白い。
漫画家、作家と言った机に座り、自分の内面の物を外に出すと言う仕事をしている人は着物にはまりやすい?
それだけ収入もあっても「心がいやされない」から「買い物」へと気持ちが向かってしまうのだろうか?
で、ここでもやっぱり「体型がきちんとしていたらどんな服でも似合う」=体型管理が書かれていて思う事は同じなんだなあ…と。
痩せたら面白いように服が似合うようになるそうだ。
確かになあ…最近服を鏡に当てると「痩せたらね…」と思う事がしばしば。
というか生活に緊張感が全くなくなっているのでどうもしまりが無い。ぼや~~っとしてしまう。
ので、きちんとした服を当ててみてもどうも違和感がある。スカート&パンストも窮屈に感じるし。
だらしない、動きやすい服を着てしまうとなかなかすっきりとした体型にはならない。
ので、「普段着をグレードアップ」するという提案は非常に耳が痛い半面参考になった。
ユーミンの「ディステニー」じゃないけど「振られた男にいつあってもいいように普段はきちんとした格好をしていたのに、偶然に出会った時に限って安いサンダル履いていた」というあれ。
「ま、この服でいっか~。近所に買い物だし~」と適当に着て行くともしかしたら好みの男性と出会うかもしれないのに当然うつむき加減になって積極的になれない…
いつもきちんとしたかっこをしていたら「デート」に誘われるかもしれないし…と某バイトに行ってた時に40代の人(申し訳ないが今の私と同年齢だったが、50代にしか見えない超コンサバ、PTAおばさんにしか見えないのだが…汗)が言っていたのを思い出した。
(アクセサリーもちゃんと宝石を常備していた。う~~ん)
まあ、いつどんな出会いがあるかわかりませんから、こましな服装を心懸けると言う事は、大切かと。
服装にその人の心理状態が表れてますからねえ…
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