カナリヤ手帖―ちいさな雑貨屋さんのつくり方
2011年2月12日 読書
トノイケミキ著 2005年発行
今まで数冊「雑貨屋さんになるには」系の本を読みましたが、その中でこの本が一番よかった、というか印象に残る一冊となりました。
OLを10年ほどしていたけれど仕事をしていくにつれてどこか違和感を持ち、ほとんどノリで「店を作る!」と思い立ち退職。とはいえ、明らかなコンセプトもなく…とはなはだ不安な幸先ですが、一緒に店をする相棒が表れてからどんどん事が運び…って感じです。
とはいえ、この本を通じて私が日ごろ思っている「商売とは」に思いっきりアプローチしてくれる言葉が満載。
日ごろ、店員のマナーや店の在り方に憤懣をブログにぶちまけている私にしたら、こんな風に「店側が」真しに向き合ってくれているって言うのは本当にうれしいし、気持ちがいい。
多分この店に行ったら「気が合うオーラ」を感じられるだろうなあ…
そしてこの本を全体を通じて作者=オーナーがいかに「人」と繋がっているかがよくわかる。
辞めた会社の社長さんに什器を譲ってもらったり、電気配線、簡単な内装も以前の職場でお世話になった人が格安で請け負ってくれたとのこと。
多分彼女には人と人を繋げるそして魅了する魅力がふんだんにあるのだろうと。
愛されるべきキャラクター、ってのが伝わってくる。
と言うわけで、お店を貼っておきます。
http://www.zakkaten-kanariya.com/
確かに、かわいい…
同じ働くのであれば、やっぱり楽しそうで明るい職場を探そうっと!!
今まで数冊「雑貨屋さんになるには」系の本を読みましたが、その中でこの本が一番よかった、というか印象に残る一冊となりました。
OLを10年ほどしていたけれど仕事をしていくにつれてどこか違和感を持ち、ほとんどノリで「店を作る!」と思い立ち退職。とはいえ、明らかなコンセプトもなく…とはなはだ不安な幸先ですが、一緒に店をする相棒が表れてからどんどん事が運び…って感じです。
とはいえ、この本を通じて私が日ごろ思っている「商売とは」に思いっきりアプローチしてくれる言葉が満載。
続ける事が一番大変なことだと思う。
お店のオープンは「えいや!」と力めばできる。
だけど続けることは始める事よりも大変。
私は幸か不幸か飽き性。
だから飽き性の私が「飽きない商い」をすれば
お店は自然と育つのではと思っている。
お客様を飽きさせないようにするよりもまず、
私自身が飽きないように、夢中になれるお店じゃないとダメ。
私がお店で売っているのは多分モノじゃない。
モノに置きかえられた作家一人ひとりの気持ち。
お店にあるのはたくさんの出会い。
日ごろ、店員のマナーや店の在り方に憤懣をブログにぶちまけている私にしたら、こんな風に「店側が」真しに向き合ってくれているって言うのは本当にうれしいし、気持ちがいい。
多分この店に行ったら「気が合うオーラ」を感じられるだろうなあ…
そしてこの本を全体を通じて作者=オーナーがいかに「人」と繋がっているかがよくわかる。
辞めた会社の社長さんに什器を譲ってもらったり、電気配線、簡単な内装も以前の職場でお世話になった人が格安で請け負ってくれたとのこと。
多分彼女には人と人を繋げるそして魅了する魅力がふんだんにあるのだろうと。
愛されるべきキャラクター、ってのが伝わってくる。
と言うわけで、お店を貼っておきます。
http://www.zakkaten-kanariya.com/
確かに、かわいい…
同じ働くのであれば、やっぱり楽しそうで明るい職場を探そうっと!!
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