路地裏ビルヂング 三羽省吾著
2011年7月1日 読書
うらぶれた路地裏にあるおんぼろビルの店子たちが繰り広げる悲喜こもごも。
感想
読みやすいが記憶に残らず。
☆☆☆☆☆☆
最近特に思うのだが、読み終わった後最後の一文を読み終わった時に「あ~おもしろかった」「そうか…」「自分なら…」といった深い感想をもつ事が無くなった。
要は「感動しなくなった」そんな年頃(?)いや年代に差し掛かったと言う事だと思う反面、書いている側のレベルも相当落ちているし、一方そんな本に対しても「面白かった」と平気で感想を書ける人が相当数いるからそんなレベルでも多数発行されては古本屋に売られて行くのかもしれない。
「この本はまた読みなおしたい」などと言う感想をもつ本なんてごく少量だと思う。
「で?」と言う感想ばかりなので、ここに感想を記す時に正直どう書いていいのか戸惑う事すらある。
一方で夏休み終了間際になると宿題の感想文をコピペする輩が大量にアクセスしてくれるので「まとも」な感想を書くのもなんかなあ…と思うほどである。
感受性の高い中高生なら一冊読んでも書くのは苦痛にならないと思うのに。自分が中高生の時体験した読みながら涙するとか一緒になって冒険する=感情移入するというあの体験をすることはかなり難しいのだな…とさみしい気持ちすらするのだが。
今後面白くない本は一言「面白くなかった」で片づけよう。もしくは「時間つぶしにはなったがそれだけ」とか。
読みやすいが記憶に残らない本のなんと多い事か。
感想
読みやすいが記憶に残らず。
☆☆☆☆☆☆
最近特に思うのだが、読み終わった後最後の一文を読み終わった時に「あ~おもしろかった」「そうか…」「自分なら…」といった深い感想をもつ事が無くなった。
要は「感動しなくなった」そんな年頃(?)いや年代に差し掛かったと言う事だと思う反面、書いている側のレベルも相当落ちているし、一方そんな本に対しても「面白かった」と平気で感想を書ける人が相当数いるからそんなレベルでも多数発行されては古本屋に売られて行くのかもしれない。
「この本はまた読みなおしたい」などと言う感想をもつ本なんてごく少量だと思う。
「で?」と言う感想ばかりなので、ここに感想を記す時に正直どう書いていいのか戸惑う事すらある。
一方で夏休み終了間際になると宿題の感想文をコピペする輩が大量にアクセスしてくれるので「まとも」な感想を書くのもなんかなあ…と思うほどである。
感受性の高い中高生なら一冊読んでも書くのは苦痛にならないと思うのに。自分が中高生の時体験した読みながら涙するとか一緒になって冒険する=感情移入するというあの体験をすることはかなり難しいのだな…とさみしい気持ちすらするのだが。
今後面白くない本は一言「面白くなかった」で片づけよう。もしくは「時間つぶしにはなったがそれだけ」とか。
読みやすいが記憶に残らない本のなんと多い事か。
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