子供に「なんでこんなに怖い表紙の本、読んでるの?」と
聞かれたぐらいインパクトのある表紙。
表紙がすべてを表している、と言っても過言ではないほどの
「虚無&倦怠感」と言った「負」がた~~~くさん。
てんこ盛り過ぎて、読んだ後「なんなんだよ、これ~」と。
15歳の少年が負わされたにしてはあまりにも不幸というか悲惨な境遇に言葉を失う。
例えばこれが「ホームレス中学生」のように周囲の大人の援助や理解があれば救いになるものの…
沢山の人が借りたのか、本は黄ばんでいてボロボロ。
それだけに余計に「古さ」を感じてしまいこの本の時代設定は「戦後まもなく」「高度成長期」かと思っていたら
バブルのはじけた後、という設定だった。
う~~ん。ほんの10年15年前じゃないか。
それでこの責任も義務もはたなさない「親」ってどうよ…
あまりにも「弱い」人間が多すぎて、さらに弱い中学生はひたすら我慢して犠牲になるしかないというのだろうか…
ラスト、希望があると言っちゃあるけどあんまり気持ちのいい話ではなかった。
聞かれたぐらいインパクトのある表紙。
表紙がすべてを表している、と言っても過言ではないほどの
「虚無&倦怠感」と言った「負」がた~~~くさん。
てんこ盛り過ぎて、読んだ後「なんなんだよ、これ~」と。
15歳の少年が負わされたにしてはあまりにも不幸というか悲惨な境遇に言葉を失う。
例えばこれが「ホームレス中学生」のように周囲の大人の援助や理解があれば救いになるものの…
沢山の人が借りたのか、本は黄ばんでいてボロボロ。
それだけに余計に「古さ」を感じてしまいこの本の時代設定は「戦後まもなく」「高度成長期」かと思っていたら
バブルのはじけた後、という設定だった。
う~~ん。ほんの10年15年前じゃないか。
それでこの責任も義務もはたなさない「親」ってどうよ…
あまりにも「弱い」人間が多すぎて、さらに弱い中学生はひたすら我慢して犠牲になるしかないというのだろうか…
ラスト、希望があると言っちゃあるけどあんまり気持ちのいい話ではなかった。
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