ジウ―警視庁特殊犯捜査係 誉田哲也著
2011年8月30日 読書
二人の全く性格の違うヒロイン。
基子は「自分は人を殺しそう」という理由でその願望を抑えてもらえるのでは…と期待して警察官に。たぐいまれなる運動神経の持ち主だけど、寝た男が殉職しても泣きもしない感情欠陥人間。
一方美咲は171センチと大柄な体型の割にかわいらしい雰囲気を持ちペアを組んだ上司に惚れたり、すぐ泣いたりとなんで警察官になったのかちっともわからないOLに近いタイプ。
二人の目線で場面展開するのと、警察の組織が複雑なので分かりにくいのと人間が入り乱れるのではっきり言ってゴチャゴチャし過ぎ。漫画OR映像化をはじめから狙っていたのか?ってぐらい。
画にしないと理解しにくいってことは、筆力が弱いってことかも。
はっきり言ってあんまり好きじゃない警察小説。
あまりにも二人が両極端すぎて人間離れし過ぎていて登場人物に感情移入全くできません。
むしろ、立てこもり犯の「岡村」の方が人間味があるように感じる。
どっちのヒロインにも共感できないというより普通人間ってこの二人を足して割ったぐらいがほとんどなのに。
3部構成らしいけど、そんなにワクワクしながら次巻を待つ、というタイプではなかった。(後は結末を知るためだけに惰性で読む感じ)
基子は「自分は人を殺しそう」という理由でその願望を抑えてもらえるのでは…と期待して警察官に。たぐいまれなる運動神経の持ち主だけど、寝た男が殉職しても泣きもしない感情欠陥人間。
一方美咲は171センチと大柄な体型の割にかわいらしい雰囲気を持ちペアを組んだ上司に惚れたり、すぐ泣いたりとなんで警察官になったのかちっともわからないOLに近いタイプ。
二人の目線で場面展開するのと、警察の組織が複雑なので分かりにくいのと人間が入り乱れるのではっきり言ってゴチャゴチャし過ぎ。漫画OR映像化をはじめから狙っていたのか?ってぐらい。
画にしないと理解しにくいってことは、筆力が弱いってことかも。
はっきり言ってあんまり好きじゃない警察小説。
あまりにも二人が両極端すぎて人間離れし過ぎていて登場人物に感情移入全くできません。
むしろ、立てこもり犯の「岡村」の方が人間味があるように感じる。
どっちのヒロインにも共感できないというより普通人間ってこの二人を足して割ったぐらいがほとんどなのに。
3部構成らしいけど、そんなにワクワクしながら次巻を待つ、というタイプではなかった。(後は結末を知るためだけに惰性で読む感じ)
コメント