ブルーベリー 重松清著
2011年8月30日 読書
著者の体験を基にしたであろう短編集。
1963年生まれの著者が田舎から大学受験に上京して大学生活で体験したあれこれが書かれていて風俗的には知っているものの
1981年ー 18歳の著者と14歳の私では同じものでも全くとらえ方、感じ方が違うんだなあ…と。
大学生と中学生だから当たり前だけど。
違う見方をしたら5歳年上の旦那が見ていた風俗は著者の感覚と少し似ていてこんな風に思いながら青春してたのかな?とか。
20年近く旦那と一緒にいるけど、そういえば大学生の旦那を知ることはないので。
人によっては「その当時の彼を知らないのがくやしい」という表現をするのだろうけど。
自分はどうなんだろ?旦那の過去を知ってどうだ、って感じ。
知っても過去は過去なんだからどうしようもないしね。
…というより、旦那に興味が無いんだろうなあ、自分。汗
全体的に思い出に浸り、過去を振り返るということは微妙に物悲しさを伴う作品が多かった。
でも、若干「そうだね、当時はそうだったね」と懐かしさも十分感じられる作品だった。
ある意味、当時を知らない人(特に若い世代)が読んでもピンとこないかも。
初出が「BRIO」ということからもターゲットは40代ってことなので。
1963年生まれの著者が田舎から大学受験に上京して大学生活で体験したあれこれが書かれていて風俗的には知っているものの
1981年ー 18歳の著者と14歳の私では同じものでも全くとらえ方、感じ方が違うんだなあ…と。
大学生と中学生だから当たり前だけど。
違う見方をしたら5歳年上の旦那が見ていた風俗は著者の感覚と少し似ていてこんな風に思いながら青春してたのかな?とか。
20年近く旦那と一緒にいるけど、そういえば大学生の旦那を知ることはないので。
人によっては「その当時の彼を知らないのがくやしい」という表現をするのだろうけど。
自分はどうなんだろ?旦那の過去を知ってどうだ、って感じ。
知っても過去は過去なんだからどうしようもないしね。
…というより、旦那に興味が無いんだろうなあ、自分。汗
全体的に思い出に浸り、過去を振り返るということは微妙に物悲しさを伴う作品が多かった。
でも、若干「そうだね、当時はそうだったね」と懐かしさも十分感じられる作品だった。
ある意味、当時を知らない人(特に若い世代)が読んでもピンとこないかも。
初出が「BRIO」ということからもターゲットは40代ってことなので。
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