珍しく短編。
それもわざわざ「まえがき」があり、「陰のある短編集」を作ることになったいきさつと特に『腹中の恐怖』は妊婦さんにお勧めしないとある。
まあ、確かに。あれはちょっと後味が…

とはいえ、全体に結末に「う~~~ん」と言うものがあるもののこの手の「毒」というか「恐怖」は女性作家の方が数段怖い。
それだけ日常、表裏一体で女性は「悪意や恐怖」にさらされているってことかも。

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