『告白』に続き、この人の本ってどうしてこう感想が書きにくいんでしょう…
もし自分が学生でこの人が教師で「はい、この本の感想を書いて」なんて言われちゃったら「地獄」だね、って感じで。
由紀と敦子の視点で短い間隔で交互に書かれるので非常に読みにくい上、内容も「どんでん返し」が用意されていて
素敵に「超胸糞悪い読後感」という作風は健在。
…
健在させるなよ、たく。
素直、まじめという登場人物が多い宮下奈都の本を読んだ後でこの「毒」満載の本を読むと余計に胸焼けがする。
なんかろくでもない本を読んじゃったなあ…としか感想がかけない本を書けるというのも一種の才能だろうけど。
「疲れた」その一言。
もし自分が学生でこの人が教師で「はい、この本の感想を書いて」なんて言われちゃったら「地獄」だね、って感じで。
由紀と敦子の視点で短い間隔で交互に書かれるので非常に読みにくい上、内容も「どんでん返し」が用意されていて
素敵に「超胸糞悪い読後感」という作風は健在。
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健在させるなよ、たく。
素直、まじめという登場人物が多い宮下奈都の本を読んだ後でこの「毒」満載の本を読むと余計に胸焼けがする。
なんかろくでもない本を読んじゃったなあ…としか感想がかけない本を書けるというのも一種の才能だろうけど。
「疲れた」その一言。
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