作者の作品は、若さと力のみなぎる青春小説と、人間の深い闇のような作品に大別できる。
で、今回の作品は後者。
あまりにも暗く、深い重苦しさに固められた作品で読んでいて息苦しく、読後感も超悪すぎ。
島で育った幼馴染。お約束の殺人があり闇に葬り去って3人は育つ…とありきたりといえばありきたりの設定。
救いがないのもお約束。
青春はつらつ小説の後に読むには落差が激しすぎて、
読むんじゃなかったな~感が漂う。
ああ、ごはん食べる気分は消し飛びました。
終日、鬱々とした気分で過ごすことになりました。
それにしても前半の津波の描写、その後の描写といい
出版されたのが2008年なのに今年の津波をほうふつさせるほどの迫力で怖い。
で、今回の作品は後者。
あまりにも暗く、深い重苦しさに固められた作品で読んでいて息苦しく、読後感も超悪すぎ。
島で育った幼馴染。お約束の殺人があり闇に葬り去って3人は育つ…とありきたりといえばありきたりの設定。
救いがないのもお約束。
青春はつらつ小説の後に読むには落差が激しすぎて、
読むんじゃなかったな~感が漂う。
ああ、ごはん食べる気分は消し飛びました。
終日、鬱々とした気分で過ごすことになりました。
それにしても前半の津波の描写、その後の描写といい
出版されたのが2008年なのに今年の津波をほうふつさせるほどの迫力で怖い。
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