なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか? 志賀内泰弘著
2011年11月17日 読書実話をベースとした日本初の「掃除小説」と、はしゃいでいる感 たっぷり、かつしつこい 内容です。
というのも一話~三話までは「小説」仕立て。
ご丁寧にも「気づきのキーワード」解説まで付けて
さらに「おわりに」までがつけられくどいぐらいに
同じことを繰り返し、繰り返し挙述
本来小説で「作者の言いたいこと」を述べるのであって、
その後くどくどと同じことを繰り返し書くって
どれだけ理解力のない人間を対象に書いているんですか? って感じ。
しかも「解説」で止めときゃいいのに、「終わりに」で
これまた自分の作品の書きたかったことを説明…
ぶっちゃけ「終わりに」だけ読んだら本文理解できますよね系。
というかもうすでに「掃除で幸運を呼ぶ」的な本はでききってるしそこに「小説」という形にしたのは目新しいけど内容は 全然目新しくないので、読んだらBOOK OF×に速攻持って行かれそうですね。
というより、「小説」として書かれたのならあまりにもレベルが低すぎ。
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