働く女性のための色とスタイル教室 幸せを呼ぶ外見のつくり方 七江亜紀著
2011年12月11日 読書
過去に一度読んでます。
が、今回カラーパーソナルを集団で受けた上で読むとその時は気が付かなかった記述部分に目が行きました。
全体の構成は「フォーシーズン」に分類後それぞれに似合ったファッションの紹介。
カラーパーソナルで自分の季節がわかったらこの本を参考によりよく見えるアドバイスが集中的に書かれていると思う。
特にレッスン3の「自分スタイルを見つける方法」では
という記述が目新しかった。
自分の体の特徴を知ってなおかつそれをうまく引き出せるファッションをするか、否か。
バックの例として太った人が角ばったかっちりしたバックを持つよりもソフトなデザインを持ったバッグの方がしっくりくる、など。
カラーパーソナルの世界ではどうもベッキーは「スプリング」判定されている模様で。講習でも別の本でもこの季節に分類されてました。
で、黒のスーツで思い出すのが洗剤のCM「ナノック×」。
あの犬との共演した黒縁メガネでえらく重々しい口調のCM。一体何のCMと見るたびに感じたんですが、多分多くのカラーリストは「あ~~あ、やっちゃったよ。失敗だな=売れないだろうなあ…」と思っただろうなあ…
黒のスーツであの雰囲気でするなら別のタレントか、ベッキーを起用するならもっと明るい雰囲気で楽しく宣伝したらよかったのにね。
犬用のシャンプーか?と思ったりもしましたけど。
体型を見るというか全体の雰囲気に似合わないことをしたらどうしても違和感が生じる。
今回、髪の毛でえらい目に遭ったけど、あれほどカウンセリングしろ!と言ってもしなかった美容院。この美容院では服を汚さないためにベージュの上着を着せられたうえ、白のカット用ケープを羽織ります。
身長といった体型チェックもしないまま、さらにどんな服装が好みといったことすらチェックせずに「さあ、どんな髪型にしましょう?」といったところでこちらの好みを伝えることはかなり難しいのではないでしょうか?
背が低い人間に重苦しいパーマを当てるのですか?
背が低い人間に頭でっかちになるカットをするのですか?
不満はいっぱい。
むしろ自毛の癖を生かした髪型を提案すれば無理がなかったのではないのか?とすら思った。
私の髪の毛「聖子ちゃんカット」がはやった時代、パーマをかけなくても櫛一本で「流れる」ぐらいだった。
よく同級生に「おもしろ~~い。やらせて~~」とモデル(?)になったことを思い出した。
何でもかんでも単一の髪型にすればいいのではない。
カット技術が下手なのをパーマでごまかすのが今時の美容院のやり方なのかもしれないが。
カットに自信があれば、やみくもにパーマを当てればいいなんていう「アドバイス」をしないだろうに。
とまあ、自分の体形、顔だちといったものをよく知り、その雰囲気をうまく生かすような服装、メイク、を取り入れることこそがセンスアップにつながる、ということで。
が、今回カラーパーソナルを集団で受けた上で読むとその時は気が付かなかった記述部分に目が行きました。
全体の構成は「フォーシーズン」に分類後それぞれに似合ったファッションの紹介。
カラーパーソナルで自分の季節がわかったらこの本を参考によりよく見えるアドバイスが集中的に書かれていると思う。
特にレッスン3の「自分スタイルを見つける方法」では
法則1 体やフェイスラインのシルエットに洋服やアイテムを合わせる。
法則2 体やフェイスラインのボリュームに洋服やアイテムを合わせる
この法則に従うと 違和感のない、バランス美人
を作ることができます。
という記述が目新しかった。
自分の体の特徴を知ってなおかつそれをうまく引き出せるファッションをするか、否か。
バックの例として太った人が角ばったかっちりしたバックを持つよりもソフトなデザインを持ったバッグの方がしっくりくる、など。
たとえば元気でカジュアルなスタイルの似合うタレントのベッキーさん。
彼女がもし、真っ黒のスーツを着て登場したらどうでしょう?まるでお葬式のような感じになるのが目に浮かびますよね。
また、シャープでクールなスーツ姿で登場すると決まりすぎ!という天海祐希さん。彼女がフリルのついたフアフアのワンピース姿で登場したらどうでしょう?
カラーパーソナルの世界ではどうもベッキーは「スプリング」判定されている模様で。講習でも別の本でもこの季節に分類されてました。
で、黒のスーツで思い出すのが洗剤のCM「ナノック×」。
あの犬との共演した黒縁メガネでえらく重々しい口調のCM。一体何のCMと見るたびに感じたんですが、多分多くのカラーリストは「あ~~あ、やっちゃったよ。失敗だな=売れないだろうなあ…」と思っただろうなあ…
黒のスーツであの雰囲気でするなら別のタレントか、ベッキーを起用するならもっと明るい雰囲気で楽しく宣伝したらよかったのにね。
犬用のシャンプーか?と思ったりもしましたけど。
体型を見るというか全体の雰囲気に似合わないことをしたらどうしても違和感が生じる。
今回、髪の毛でえらい目に遭ったけど、あれほどカウンセリングしろ!と言ってもしなかった美容院。この美容院では服を汚さないためにベージュの上着を着せられたうえ、白のカット用ケープを羽織ります。
身長といった体型チェックもしないまま、さらにどんな服装が好みといったことすらチェックせずに「さあ、どんな髪型にしましょう?」といったところでこちらの好みを伝えることはかなり難しいのではないでしょうか?
背が低い人間に重苦しいパーマを当てるのですか?
背が低い人間に頭でっかちになるカットをするのですか?
不満はいっぱい。
むしろ自毛の癖を生かした髪型を提案すれば無理がなかったのではないのか?とすら思った。
私の髪の毛「聖子ちゃんカット」がはやった時代、パーマをかけなくても櫛一本で「流れる」ぐらいだった。
よく同級生に「おもしろ~~い。やらせて~~」とモデル(?)になったことを思い出した。
何でもかんでも単一の髪型にすればいいのではない。
カット技術が下手なのをパーマでごまかすのが今時の美容院のやり方なのかもしれないが。
カットに自信があれば、やみくもにパーマを当てればいいなんていう「アドバイス」をしないだろうに。
とまあ、自分の体形、顔だちといったものをよく知り、その雰囲気をうまく生かすような服装、メイク、を取り入れることこそがセンスアップにつながる、ということで。
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