黄金の丘で君と転げまわりたいのだ 三浦しをん著
2012年1月27日 読書
本書は小説ではありません。
じゃ、この人が書くのであれば通常なら「エッセイ」で分類されるところですが結構いい線で「ワイン体験」をまとめているので「超初心者向けワイン入門書」として認められたのか図書館の分類ではきちんと食品=ワイン本として
分類されていました。
本当にいい一冊です!入門書として。
三浦さんの超笑い転げるリアルな体験描写の次にまじめな先生のレクチャーの対比。
こんなにグビグビ楽しく飲めるワイン研修があればいいのに…とどれだけ思ったことか。
行ってみたいんですよ。ワイン講習会。
でも、ものすご~~く敷居が高そう。
「私、ちょっと たしなんでおりますの。もう少し、深く知りたいと…」なんて言いそうな人と飲んだらきっと「 ちょっと」の定義が本当に人によって尺度が違うことがわかると思う。
でも、これ読んで思うのは
ワインは楽しく飲めたらいい。
うんちくを披露する場ではない と
思った。
ちなみに第一回のしをんさん並びに「ワイン舌丁稚」さんたちのワインに対する意識は
ああ、まるで自分のことを書いているようだこの文章。
だから余計にこの本で徐々にみんなの「ワイン舌」が進化していく様が楽しめた。
同じブドウの品種で国が違うのや、同じ国内でも産地が違うほぼ同レベルのワインを使っての飲み比べってやってみたいなあ~~
まあ、私はどの料理でもオールマイティなスパークリングがいまのところお気に入りですが。
本書にもスパークリングについても記述があり、普段から疑問に思っていたことなどが質問されていて大変参考になりました。
入門書として本当に本当にお勧めの一冊。
じゃ、この人が書くのであれば通常なら「エッセイ」で分類されるところですが結構いい線で「ワイン体験」をまとめているので「超初心者向けワイン入門書」として認められたのか図書館の分類ではきちんと食品=ワイン本として
分類されていました。
本当にいい一冊です!入門書として。
三浦さんの超笑い転げるリアルな体験描写の次にまじめな先生のレクチャーの対比。
こんなにグビグビ楽しく飲めるワイン研修があればいいのに…とどれだけ思ったことか。
行ってみたいんですよ。ワイン講習会。
でも、ものすご~~く敷居が高そう。
「私、ちょっと たしなんでおりますの。もう少し、深く知りたいと…」なんて言いそうな人と飲んだらきっと「 ちょっと」の定義が本当に人によって尺度が違うことがわかると思う。
でも、これ読んで思うのは
ワインは楽しく飲めたらいい。
うんちくを披露する場ではない と
思った。
ちなみに第一回のしをんさん並びに「ワイン舌丁稚」さんたちのワインに対する意識は
私は本当はアルコール分が入っていれば何の酒でも大好きだ!
ひょっとするとメチルアルコールでも大丈夫かもなと思うほど、ありとあらゆるアルコール含有液が大好きだ!
だから私に好きな酒を聞くのはやめて欲しい。
ましてや、銘柄とか聞くのはやめて欲しい。
わからん。そんなややこしいことはわからん。
ただアルコールを愛しているだけだ!
アルコール分を摂取して酩酊できればそれでいいのだ。
ワインなんて、そんな難しい飲み物について勉強できません。
ああ、まるで自分のことを書いているようだこの文章。
だから余計にこの本で徐々にみんなの「ワイン舌」が進化していく様が楽しめた。
同じブドウの品種で国が違うのや、同じ国内でも産地が違うほぼ同レベルのワインを使っての飲み比べってやってみたいなあ~~
まあ、私はどの料理でもオールマイティなスパークリングがいまのところお気に入りですが。
本書にもスパークリングについても記述があり、普段から疑問に思っていたことなどが質問されていて大変参考になりました。
入門書として本当に本当にお勧めの一冊。
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