肩がもうバリバリで痛くて痛くて…という状態で図書館で健康の棚にあった一冊。
ちなみにこれを借りた帰り道「アロマリンパマッサージ」に行こう!と電話を入れるもののかからずに断念して帰宅したら、「…」な結果が待っていたという流れでして。

「ああ、マッサージに大金払わなくてよかったよ。スーパー銭湯が800円として10回行けばいいことだもんな。」と自分を納得させて。
こうやって「節約」しているつもりがなぜかお金の貯まらない我が家って…


で、そのスーパー銭湯にも「天然温泉」と標榜されていて。
この本を読み始め、海を掘削したタイプは「化石海水」と言われて「地下の溜り水」を吸い上げているだけなのだとか。
「レジオネラ菌」を殺すために塩素が大量に投入されている結果、体がかゆくなるなど、入ったら余計に体に悪い「温泉」も多数存在するとか。
なので、表題を見る限りは「ああ、温泉に入ったらいいのか」と思いがちだけど
それはあくまでも

本物の温泉に入った時だけ限定


循環風呂は特に雑菌が多く、むしろ家庭風呂に入っている方が「安全」。
家庭風呂では「備長炭」を入れておけば少しは塩素を減らし、体に負担が減るのだとか。シャワーは一番「弊害」が多いのだとか。


本当の温泉って…
めちゃくちゃ遠いやん。
ちなみに著者の方。温泉に入るためにわざわざ北海道に引っ越され
主に「定山渓温泉のある宿の源泉100%かけ流し食塩泉」が主治湯だそう。
病院代わりに通うのだそう。
うらやましいな。

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