英語ができない私をせめないで! 小栗左多里著
2012年3月25日 読書
文字ばっかりの本を読むのがちょっとしんどいな、と思って本を探していた時に見つけたコミックエッセイ。
偶然にも先日感想を書いた本『目に余る英語バカ』で紹介されていた本だった。
作者が色々な英会話教室に行ったルポや自分に合った勉強方法が書かれている。
結果を言えば極論だけど「日本でいくら英会話教室に行っても上達しない」。
それはそんなシステムが横行していて、うまくなったら商売あがったりってこと。
作者も「文法を治してくれなかったらいつまでたっても間違ったまま喋ることになり、上達しない」と。
たとえば「I is a woman」と言ったとする。
それを「is ではなくamですよ」と治してくれてこそ上達するのに、数人の生徒がいる教室で治していたら先に進まない。喋らそうと思えばそこは目をつぶるしかないようである。もしくはて抜き 。
大人になってから習うのであれば、中高のように教師が一方的に教えるようなやり方ではなくあくまでも「対等」に楽しく学べるような教室がいいな。
暗い雰囲気で間違えることが悪い!みたいな雰囲気でやるのはもっといや。
どんどん喋るために習うのか、文法を治すために習うのか目的をはっきりさせた上で教室を選ばないと「お金出した割には…」を繰り返しそうである。
ラジオ講座を聞く、てのが一番安上がりでいいようであったが、その時間にラジオの前に座るのがちょっと…
テープでもなんでも英語でしゃべっている何かを一日中流し続けて耳を慣らすのもいいかもしれない。
偶然にも先日感想を書いた本『目に余る英語バカ』で紹介されていた本だった。
作者が色々な英会話教室に行ったルポや自分に合った勉強方法が書かれている。
結果を言えば極論だけど「日本でいくら英会話教室に行っても上達しない」。
それはそんなシステムが横行していて、うまくなったら商売あがったりってこと。
作者も「文法を治してくれなかったらいつまでたっても間違ったまま喋ることになり、上達しない」と。
たとえば「I is a woman」と言ったとする。
それを「is ではなくamですよ」と治してくれてこそ上達するのに、数人の生徒がいる教室で治していたら先に進まない。喋らそうと思えばそこは目をつぶるしかないようである。もしくは
大人になってから習うのであれば、中高のように教師が一方的に教えるようなやり方ではなくあくまでも「対等」に楽しく学べるような教室がいいな。
暗い雰囲気で間違えることが悪い!みたいな雰囲気でやるのはもっといや。
どんどん喋るために習うのか、文法を治すために習うのか目的をはっきりさせた上で教室を選ばないと「お金出した割には…」を繰り返しそうである。
ラジオ講座を聞く、てのが一番安上がりでいいようであったが、その時間にラジオの前に座るのがちょっと…
テープでもなんでも英語でしゃべっている何かを一日中流し続けて耳を慣らすのもいいかもしれない。
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