なんでこれが交通違反なの!?―警察は教えない126の基礎知識 今井亮一著
2012年4月26日 読書
面白いもので書く人の立場によって同じ物事を見ているにも関わらず述べている結果論が違う。笑
例えばアンチ警察の弁護士なら「納得いかなければ最後まで抵抗、拒否しろ!
警察の言いなりになるな!どこまでもくらいつけ!」と述べるとしたら
著者は「交通ジャーナリスト」と言う肩書故、あくまでも外側の人だから
「どれだけ抵抗しようが、違反は違反。その事実は消えないのであれば素直に従った方が心証悪くして裁判になったところで警察に勝てるわけがない」とバッサリ。
なので読んでいると「警察寄り??」と思っていたら別の個所ではニュアンスが違い「もしかして二人で執筆してる??」と思うほど。
さて、そんな微妙な立ち位置の人から見た人でもこんな風に解釈してました。
普段の運転を見るんだって。
へ~~~
普段の運転で20年近く無事故無違反だった人間を。
めったに行かない道で取り締まるのはどうかと思うんですけどね。
普段通りなれた道なら「ここでネズミしている」と言う情報も持っていたと思いますが。
あの時、私の前に居たあの軽のドアホのババアが居なかったら…といまだに思う。
他人をイライラさせる運転をする奴はOKで、その挑発に乗っちまったバカネズミがNGなわけで。
他人をイライラさせる運転、万歳!!!
優先道路に平気で低速で割り込んでくる車万歳!
店舗の駐車場から車を出すタイミングを計っている車のちょうど前に停止すること万歳!(←教習車にやられた時は、マジ切れそうになった。何、教えてるんだ!!!!ちなみに教官は20代後半から30の女だった。)
こちらが優先道路にも拘らず、右折で突っ込んでくる車、万歳!
こんな「普段の運転」がまかり通るのにねえ…
例えばアンチ警察の弁護士なら「納得いかなければ最後まで抵抗、拒否しろ!
警察の言いなりになるな!どこまでもくらいつけ!」と述べるとしたら
著者は「交通ジャーナリスト」と言う肩書故、あくまでも外側の人だから
「どれだけ抵抗しようが、違反は違反。その事実は消えないのであれば素直に従った方が心証悪くして裁判になったところで警察に勝てるわけがない」とバッサリ。
なので読んでいると「警察寄り??」と思っていたら別の個所ではニュアンスが違い「もしかして二人で執筆してる??」と思うほど。
さて、そんな微妙な立ち位置の人から見た人でもこんな風に解釈してました。
Q:警察はなぜ「待ち伏せ取締り」を公然と行っているのか?
警察の見解はこうだ。
「ことさら身を隠しているのではない。
普段の運転を見ているのだ。
普段の運転が違反なら取り締まる。
警察が見ていれば違反しない、見ていなければ違反する、では困る。
警察官の人員が限られている中で、運転者の望むようにしていては、
違反・事故は抑止できない。」
この見解をもとにドライバーたちが違反しやすい場所
(=違反しても危険も迷惑もない場所)で、
違反を「黙認してのち検挙」することがよくおこなわれる。
「こんな取締りは、交通の安全・円滑には何の役にも立たない。警察への反感を募らせるだけじゃないか。納得いかない。」多くのドライバーがそういって怒る。
はらわたを煮えくり返らせる人も少なくない。
だが、交通取り締まりとはそもそもなにか。
「警察=正義」と言う幻想を捨てて素直に客観的に見るなら、
基本的に次のようなものかと言える。
①交通の安全・円滑の観点から守らなくても何ら問題のない規制、
少なくとも大多数のドライバーがそのように認識してしまう規制より、
②膨大な違反が日常的にあふれる状態を作っておき、
③そのごく一部を、交通の安全・円滑には関係なく、
現場の警察官にノルマを課して取り締まらせ、
④反則金や停止処分者講習や免許更新時の費用等々により、
警察の縄張り、天下り先への莫大なカネを流し込むこと。
つまり、ズバリ言ってしまえば
「交通商法」だ。
そしてそんな商法が成り立つのは圧倒的多数の「お客」が口では文句を言いながらも、結局は言われるままにカネを払うからではないかと思う。
普段の運転を見るんだって。
へ~~~
普段の運転で20年近く無事故無違反だった人間を。
めったに行かない道で取り締まるのはどうかと思うんですけどね。
普段通りなれた道なら「ここでネズミしている」と言う情報も持っていたと思いますが。
あの時、私の前に居たあの軽のドアホのババアが居なかったら…といまだに思う。
他人をイライラさせる運転をする奴はOKで、その挑発に乗っちまったバカネズミがNGなわけで。
他人をイライラさせる運転、万歳!!!
優先道路に平気で低速で割り込んでくる車万歳!
店舗の駐車場から車を出すタイミングを計っている車のちょうど前に停止すること万歳!(←教習車にやられた時は、マジ切れそうになった。何、教えてるんだ!!!!ちなみに教官は20代後半から30の女だった。)
こちらが優先道路にも拘らず、右折で突っ込んでくる車、万歳!
こんな「普段の運転」がまかり通るのにねえ…
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