子どものための交通安全知恵袋 木内俊夫著
2012年4月29日 読書
平成2年発行
これだけ連続して子供の列に車が突っ込んだので、国もおも~~~い腰を1ミリぐらいは上げると思うのですが、本書でも述べられている通り
確かになあ…
道が良くなっても親が交通マナー&ルールを教えて無かったらなあ…
とはいうものの現代の子育てママを見る限り
必死の形相でガニマタでチャリを漕いで園まで送迎
子どもを投げ入れるように園にほりこんで、車で出勤
一時間以上、通園バスに乗って登園
こんな状態でどう教えろと?
「5分でいいから歩いて登園なさってください。
脳にいい結果をもたらします。
足腰を丈夫にします」と子供が通っていた園からお達しがあったっけ。
幸い歩いて行ける距離だったらしたがったけれど、ともすれば「寄り道」が
生じるため引きずるように登園していたっけ…
子ども一人での~~~~ンびりその子だけに構っていられる環境でない限り、
親子の対話をしながら登園…と言うのは理想中の理想だと思うのですが。
これだけ連続して子供の列に車が突っ込んだので、国もおも~~~い腰を1ミリぐらいは上げると思うのですが、本書でも述べられている通り
交通事故の原因となる
1、不良な環境
2、不良な行動
3、不良な身なり
4、不良な心身の状態
これらを良いものに変える努力が「交通安全」です。
交通ルールを守るのはその一部でしかありません。
ではだれが良いものに変えるのか。
それは国や地方自治体、それに警察など役所と私たち国民の共同作業です。
身体障害者が安全に歩ける道路作りはまだまだ遅れています。
この改善は国や役所の仕事であり、
良い行動やよい心身の状態は、道路を利用する私たち国民の心がけであり、
子どもの良い身なりは、親の務めです。
したがって、「交通安全とは、役所と国民が協力して、
四つの悪い葉っぱを良い葉っぱに変える努力」と定義付けてよいでしょう。
交通安全はとかく役所がやってくれるだろうと依存しがちですが、
役所には役所の、国民には国民の役割のあることを明確に認識したいものです。
道路が滑らないように対策を講ずるのは役所であり、注意して歩いたり子供に滑り止めの靴を履かせるのは親のやることです。
役所は靴まで買ってくれません。
これを理解して次へ進みましょう。
確かになあ…
道が良くなっても親が交通マナー&ルールを教えて無かったらなあ…
とはいうものの現代の子育てママを見る限り
必死の形相でガニマタでチャリを漕いで園まで送迎
子どもを投げ入れるように園にほりこんで、車で出勤
一時間以上、通園バスに乗って登園
こんな状態でどう教えろと?
「5分でいいから歩いて登園なさってください。
脳にいい結果をもたらします。
足腰を丈夫にします」と子供が通っていた園からお達しがあったっけ。
幸い歩いて行ける距離だったらしたがったけれど、ともすれば「寄り道」が
生じるため引きずるように登園していたっけ…
子ども一人での~~~~ンびりその子だけに構っていられる環境でない限り、
親子の対話をしながら登園…と言うのは理想中の理想だと思うのですが。
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