2月に予約してやっと借りれた。その時で7人予約待ちでこの月日…
これは今までこの作家のシリーズの「小市民」や「古典」とは全く毛色が違っており新鮮な反面、妙に翻訳本を読んでいるような読みづらさがあった。

犯人は当たりました!
理由は簡単というかなんというか…
今まで読んでいた有川さんの文体が勢いだけで穴だらけの構成に比べて、
こちらは理路整然と淡々とした文体で構成されているのにところどころ奇妙な違和感が生じる部分があってそれが逆に「あれ?」と引っかかり結果に結びついてしまったという…

五感は常に研ぎ澄ましておこうね。
読書に限らず。

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