このシリーズを最初に読んだ時「本を狩るぐらいだったら、臭いにおいは元から断たなきゃダメ!」と言う思考から「作家」や「出版社」そのものを狙えばいいのにと思っていたらこの巻で「作家」が狙われることに。
理由が原発がテロで攻撃されその手口が小説と酷似していたという事から。

そうかあ…
原発はこういう使い道もあったかあ… (違)

さて、大飯原発。再稼働決定とのことで。
当然か。

安全な物なんかこの世に一つとしてないよ。
薬だって使い方一つで毒じゃないか。
何騒いでんだか。
受け入れた時点でアウト!
増税だってこのどさくさに紛れて決定だし。

このシリーズにもあるように「国民が関心を持たないうちに都合よく法律が改訂され、適用される。原因は国民の無関心」。
全くその通りに現実も動いていく。

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