もののけ物語 (幽BOOKS) 加門七海著
2012年7月4日 読書
心理学や占いの本の棚に有ったので読み始めてすぐに
「これは小説(架空話)?それともエッセイ(事実…)?」と悩む羽目に。
まあ、結果を言えば「丸々本一冊書けるだけのネタ満載の不思議な体験をした
実話」ってことで。汗
とはいえ、よくある「夜タクシーに女を載せたら消えていた」とか「タクシーと同じ速度で伴走していた」と言った話ではなく、むしろ今集中してこの手の本を読んでいるせいかほかの本にも表現は違えどども「やっぱりこういうことは実際に起こるんだ…」と言う出来事が再確認できるわけで。
例えば別の本で中国人の霊能力者が日本の某寺で「仏像が話しかけてきた。
その仏像以外の仏像はすでに死んでますね」と書いてあったのに対して
加門さんも仏像や神社で「声」を聞いているといった感じ。
元々加門さん自身が「骨董品」に興味があること自体「引き寄せ」体質に加えて
良く「子どもは親を選んで生まれてくる」と言われるが実は「物も持ち主を選ぶ」という事がわかった。
特に歴史や云われを伴う物は特に。
私は逆にアンティークなんて怖くて欲しいとは思わないけどなあ…
あと実は神社に、おわする「神様」はたまにお散歩に出かけられるそうな。
しかも村人がそれを目撃しつつも「ああ、出かけてるんだなあ…」と何とも日常の事として受け入れられているところがすごい!
それと読んでいて思い出したのが自分も巫女のバイトをしていた時に聞いた話。
加門さんは「おみこしを片付けている人を見ていて、あれ?おみこしって担ぐのめちゃくちゃ重いのでは?」という事で宮司さんに聞いたら
私が居た神社の神様は丸い鏡にいらっしゃって、やっぱり魂を入れた途端「重くなる」とおっちゃまに聞いた記憶があります。
おっちゃま曰く「魂が入ってなかったらただの鏡で持てるんだけどねえ…
入れた途端、ぐううううううっと重くなる」とのこと。
不思議だあああ~~
そういえば旦那が参加しているお神輿も、それまでは大の男が必死に担いでいたのが神社の前で抜いた途端、あはは~~片手で持ち上げられるよひょいひょい、
さっきまでの苦行は一体なんだったんだ?って感じだったのを思い出した。
やだ。私、結構神様と縁が深かったのにすっかり忘れてた。
とはいえ、加門さんみたいに神様から低俗な霊まで千差万別に「見える」のは正直精神衛生上よろしくないのでせいぜい合わない神社で頭痛がするとか
パワストの店で頭痛がする程度で良かった、良かった。
「これは小説(架空話)?それともエッセイ(事実…)?」と悩む羽目に。
まあ、結果を言えば「丸々本一冊書けるだけのネタ満載の不思議な体験をした
実話」ってことで。汗
とはいえ、よくある「夜タクシーに女を載せたら消えていた」とか「タクシーと同じ速度で伴走していた」と言った話ではなく、むしろ今集中してこの手の本を読んでいるせいかほかの本にも表現は違えどども「やっぱりこういうことは実際に起こるんだ…」と言う出来事が再確認できるわけで。
例えば別の本で中国人の霊能力者が日本の某寺で「仏像が話しかけてきた。
その仏像以外の仏像はすでに死んでますね」と書いてあったのに対して
加門さんも仏像や神社で「声」を聞いているといった感じ。
元々加門さん自身が「骨董品」に興味があること自体「引き寄せ」体質に加えて
物を買うのは人の行為だが、持ち主を選ぶのは器物の権利と言う言葉がストンと腑に落ちる。
良く「子どもは親を選んで生まれてくる」と言われるが実は「物も持ち主を選ぶ」という事がわかった。
特に歴史や云われを伴う物は特に。
私は逆にアンティークなんて怖くて欲しいとは思わないけどなあ…
あと実は神社に、おわする「神様」はたまにお散歩に出かけられるそうな。
しかも村人がそれを目撃しつつも「ああ、出かけてるんだなあ…」と何とも日常の事として受け入れられているところがすごい!
それと読んでいて思い出したのが自分も巫女のバイトをしていた時に聞いた話。
加門さんは「おみこしを片付けている人を見ていて、あれ?おみこしって担ぐのめちゃくちゃ重いのでは?」という事で宮司さんに聞いたら
「おみこしだけの時は軽いんです。お祀りの初めにお神輿に神様の
魂入れをしたら何十人でも持てないほどの重さになるんだよ。」
他の宮司さんは「そういう話はねえ。大きな声では言っては、まずいんだよね。」
私が居た神社の神様は丸い鏡にいらっしゃって、やっぱり魂を入れた途端「重くなる」とおっちゃまに聞いた記憶があります。
おっちゃま曰く「魂が入ってなかったらただの鏡で持てるんだけどねえ…
入れた途端、ぐううううううっと重くなる」とのこと。
不思議だあああ~~
そういえば旦那が参加しているお神輿も、それまでは大の男が必死に担いでいたのが神社の前で抜いた途端、あはは~~片手で持ち上げられるよひょいひょい、
さっきまでの苦行は一体なんだったんだ?って感じだったのを思い出した。
やだ。私、結構神様と縁が深かったのにすっかり忘れてた。
とはいえ、加門さんみたいに神様から低俗な霊まで千差万別に「見える」のは正直精神衛生上よろしくないのでせいぜい合わない神社で頭痛がするとか
パワストの店で頭痛がする程度で良かった、良かった。
コメント