203号室 [ 加門七海著 ]
2012年7月23日 読書
東京は
と言うことを修学旅行で知って以来、大学受験を東京に決め、めでたく一人暮らしを始めた大学生のアパートで起こる奇怪な現象…
まあ、息子が某所で一人暮らしを始めたので気持ちのいい話ではなかった。
とはいえ、「何か」が起こっている割に主人公、結構「他人ごと」というか
悪い意味でのんきだなあ…と。
そりゃ、頭おかしいと他人に思われても仕方ないような対応しているから、
読んでいてイライラ。笑
東京にあこがれる気持ちがわからん。
人は多いし自然は少ないし。
あそこにあこがれるのは 真の田舎者ってことだと思う。
よっぽど何もないところに住んでなきゃ、東京中心部にあこがれるわけない。
と、思う。
みんながみんな、反発しあう磁石のように反射的に距離を置きながら、磁気の源には心を向けない。
見ない
見えない
見る気が無い
それこそが人と情報であふれる都会で暮らしていくための、
賢い処世術なのだ。
と言うことを修学旅行で知って以来、大学受験を東京に決め、めでたく一人暮らしを始めた大学生のアパートで起こる奇怪な現象…
まあ、息子が某所で一人暮らしを始めたので気持ちのいい話ではなかった。
とはいえ、「何か」が起こっている割に主人公、結構「他人ごと」というか
悪い意味でのんきだなあ…と。
そりゃ、頭おかしいと他人に思われても仕方ないような対応しているから、
読んでいてイライラ。笑
東京にあこがれる気持ちがわからん。
人は多いし自然は少ないし。
あそこにあこがれるのは 真の田舎者ってことだと思う。
よっぽど何もないところに住んでなきゃ、東京中心部にあこがれるわけない。
と、思う。
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